同じ山羊座なのに・・・

 15, 2015 00:01
パリでのテロ襲撃は、閉鎖空間で逃げ場のない人たちの気持ちを思うと、本当に怖かったですね。

で、11月10日に、飛行機のテロを、撃退したドイツの元首相のヘルムート・シュミットさんが、亡くなられましたが、
テロつながりで、今日は、そのお話をしたいと思います。

飛行機のハイジャックが最初に起きたのは、日本でした。

1977年年9月28日に、ハイジャックされた日航機は、バングラデシュのダッカに強行着陸させられました。
燃料が減るからと、空調が止められ、機内は40度を超え、

この時の首相が、1904年1月14日生まれの福田赳夫氏でした。
ドイツのヘルムート・シュミット氏は、1918年12月23日生まれです。

この飛行機には、当時のアメリカ大統領ジミーカーターの友人の銀行家が乗っており、
彼を人質として、犯人は、仲間の釈放と法外なお金を要求してきました。

戦後30年以上経っているとはいえ、アメリカからの圧力もあったのだと思いますが、
「人命は地球より重い」として犯人側の人質解放の条件を飲み、
身代金600万ドル(当時のレートで16億円)の支払い、および、
超法規的措置として6人の刑事被告人や囚人の引き渡しを行ったことで、
テロリストの脅迫に屈したと国際的な批判を浴びることとなった。
そして、案の定、この後北朝鮮による拉致が急増した

ドイツのルフトハンザ航空で起きたハイジャックは、1977年10月半ば、
この時、テロ対策特別部隊GSG-9を投入して、それを鎮圧しました。

この年は、仲間の釈放を要求して、4月7日に、連邦検事総長ジークフリート・ブーバックが
7月30日には、ドレスナー銀行の頭取ユルゲン・ポントが、暗殺されていました。
そして、9月7日には、ドイツの経済界の大物、ハンス=マルティン・シュライヤー氏がドイツ赤軍派によって拉致され、
彼と引き替えに、仲間の釈放を要求していたが、ドイツ政府はこれに応じなかったわけです。
結局、彼は、ハイジャックを鎮圧した10月18日に遺体で発見されましたが。

ドイツでは埒が開かないと思ってか、そこで起きたのは、日航機のハイジャックでした。

アメリカ軍が駐留し、憲法9条で戦争放棄の国がやられるとは思ってもみなかった時期だったがゆえに、
危機意識も薄く・・・・

この時に決断をした首相の、福田赳夫氏とシュミット首相を、見てみたいと思います。

お二人とも、現実重視の山羊座です。
実際の体験がとても重要で、その体験で学ぶ星座です。

シュミット首相の父親は、ナチスから迫害されそうになって、書類をアーリア人と偽造して、迫害を逃れていて、

シュミット首相は、日本のへたれ対応で、世界から非難を浴びたことから、鎮圧部隊を投入して、もし犠牲が出ても、非難されることはないと判断したのではないでしょうか?

つまり、日本のテロ組織に対する対応が、シュミット首相の実際体験になったのではないか、と思われます。

もちろん、それ以前の、要人が誘拐されて殺されても、彼らの要求を飲むことがなく、テロには屈しないというのは一貫していましたが、飛行機の乗客数の犠牲者と考えると、ここまで強気でいけたでしょうか?
日本の対応は、山羊座さんにとって、いい資料になったことでしょう。

これがもし、ドイツの対応が先で、日本があとだったら、ここまで、山羊座は、腰抜け対応はしなかったのではなかったか。

この前の日曜日、11月15日は、横田めぐみさんが、拉致された日でした。

何度考えても、ほんとうに悔しい限りですよね。

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