ここに比較で出ているペットボトル入りのシリカ水ですが、
たとえば、有名なところでは、「霧島天然水 飲むシリカ」
含まれているシリカは、
97mg/L(1リットルあたり97mg=97ppm)
ということなので、
500mlのペットボトル一本だと、48,5mgですね・・・
それに比べて、シリカシンターは、凄く安いし、
ケイ素の量も145mg/Lと、500mlのペットボトルのものの3倍!・・・
(注:水中の不純物を表す時の「1ppm」=「1mg/L」です)
ということになるので、
私も、この2年間、なんだかんだで、飲んできたのですが、
実は、こんなのを、発見!
①【気を付けよう!暗い夜道とシリカシンター宣伝隊界隈】
安全の確保が保証されていないゼオライトを
実は、このシリカシンターは、
ゼオライト(1キロ500円以下)
という鉱物を利用して作られたものなのだそうです。
原材料については、下のyoutubeの5分59秒あたりに出ています。
① シリカシンター講座(詐欺被害の未然防止対策)
ケイ素溶出セラミック・シリカシンター及びシリカシンターパウダー(粉)の
原料、正しい使用方法について/飲食は危険
〉〉〉ケイ素溶出セラミック・シリカシンター、そして、シリカシンターパウダーの
具体的な原料(成分)についてですが、
ゼオライトという天然の鉱物であり、
ミクロ多孔性の結晶性アルミノケイ酸塩です。
〉〉〉ゼオライト(アルカリ、またはアルカリ土類金属を含む含水アルミノケイ酸塩)には、
たくさんの種類があるようですが、
シリカシンター等製品の原料であるゼオライトは、
モルデナイト系ゼオライト(硬質)であることが判明しており
(某専門家の方による分析結果)、
また、その原産地は、島根県産と山形県産のゼオライトであり
(100%ゼオライト)が50%ずつ含まれているということが、
某製造会社を管轄する公的機関の調べで明らかとなりました〈〈〈
(◎-◎;)!! エッ!!!
Σ(*゚Д`;) ウソ!
うそでしょ!? 本当ですか!?
・・・ってことなんですよ。
確かに、ゼオライトで、検索すると、20キロで3300円!おまけに(送料無料)!アマゾン
・・・ってことは、一キロいくらになる?
- この商品は、粒サイズ:L:3~8mm 20㎏入りです。
- 放射性セシウムを吸着する効果があります。
- ◆冷蔵庫の消臭 ◆水質の浄化 ◆畑の土壌改良 ◆住宅の床下調湿 ◆住宅のシロアリ対策
- ◆ペットのトイレ等に活用できます。
・・・そういえば、ネコのトイレの石、って、これだったのかも・・・
・・・ということは、
ネコのトイレにも使う石を水に入れて、その上澄み液を飲んでいた・・・
粉末の場合は、
このネコのトイレにも使う石と同じようなものを飲んでいた・・・
(´┐`)ォェー
これが、「シリカシンター」の商品の中身です。
そして、これが、仁木ゼオライトのアマゾンでの写真・・・
そのうえ、このシリカシンターの製造会社は、
商品の裏には、葛飾区のテンダーフーズという会社になっていますが、
本当は、沖縄だそうです・・・
〉〉〉シリカシンターの製造会社は【沖縄】に存在しますが、
その会社は管轄の保健所に対しゼオライトだと報告している
製造場所を偽って表示しているだけでなく、
製造会社は、原料は「ゼオライト」と報告もしているようなのです。
・・・つまり、まちがいなく、
シリカシンターの中身はゼオライトという鉱石・・・
この製造会社ですが、ブログの管理者は、
〉〉〉「〇〇〇〇〇〇(株)」というのは、
シリカシンターを製造している会社なのですが
(表には出ていない会社なので、
名称を公表するのは問題があると、調査した保健所から言われましたので、
一度も会社の名称は出したことはないですし、 今後も公表は控えます。)
・・・とのことですので、正式名称はわかりませんが、
〉〉〉この会社の所在地を管轄する保健所、
そして工場の所在地を管轄する保健所、
両方ともシリカシンター (原料はゼオライト=アルミノケイ酸塩鉱物)を
「安全な食品」だと認めた事はない!という回答を頂いた
ちなみに、
このブログの管理者が、シリカシンターの製造会社が沖縄の「○○○○(株)」であることを
突き止めたのは、2019年の6月ころだそうですが・・・
厚生労働省では、
ゼオライトは、食品添加物としてのみ、
そして添加するときは、その食品の0.5%以下であること、と規定されています。
・・・ところが、このシリカシンターの粉末のほうの添付文書には、
「詳細説明」として、
1:毎日、約0.2gを水に混ぜて飲用する。
2:食事毎に飲用しても良いし、
粉末を主食や副食等に直接振りかけて食べてもよい。
と書いてあるのです・・・
・・・いやあ、参りました・・・
o(´∀`;)o尸~~降参!!
(+_ゞ°°。。ヤラレタ~
言い訳するわけではないけれど、
「成分は安全」
「科学者は、人のため世のために貢献しなくてはならない」
「飲用してよい」
「食べても良い」
「振りかけてもよい」
と、書いてあるわけです・・・
「食品」だって言っています!
そして、手軽で、その上、お安い!ときたら・・・
そして、ケイ素溶出度が、粉だと、
1リットルあたり145ppmが、5倍の715ppm
えっ!粉だと5倍にもなるの!
すごい!
じゃ!買おう!
・・・で、買って飲んでいたのですが・・・
その中身は、食品として飲んでいいものではないゼオライトでした・・・
ガ━(;Ⅲ□Ⅲ;)━ン!!
こんなブログ(↓)があったのですね・・・
そして、
ソマチットが摂れるという『太古のカルシウム』がそれなりのお値段なので、
そのソマチットと、ケイ素、両方が摂れると謳う「SS活性化ソマチット」、
これを友人、知人に勧めてしまいました・・・
【アマゾンでのSSソマチットの説明文】
- ★原料は、ケイ素SiからカルシウムCaへの常温核融合でお馴染みの『ケイ素』と微小生命体『ソマチッド』を含有する保健所が食品として認めた食べられるケイ酸塩鉱物です。 鉱床は、ジュラ紀の地層です。⇒ジュラ紀である約1億3000万年前には日本列島は未だアジア大陸の一部で、約7000万年に太平洋側の海底ではイザナギプレートが消滅し、太平洋プレートとフィリピン海プレートが接近し、2500万年前に大陸に亀裂が生じ、海が流れ込み、日本列島になる部分が切れ出し、尚且つフォッサマグナの辺り(長野と伊豆半島に直線を描く部分)が空間の状態で、約1500万年前に西日本と東日本の2つに分かれた日本列島の位置は誕生した。
- そこから1000万年かけて、その空間に向かって関東方向を目指し、1840万年前にできたフィリピン海プレート上の火山島が、一直線で順次北上して空間部分でぶつかり、約500万年前 丹沢山地の元になる衝突が始まり、その時、ぶつかって出来た山脈から流れ出た土砂が関東平野になって日本が一本に繋がった。関東平野が出来て、最後に伊豆半島が出来、地下のマグマが一つに塊り日本一高い富士山を押し出した。⇒こうして出来た現在の日本列島の各地の鉱山を丹念に調べ『SS活性化ソマチッド』は商品化されました。●また現在、世界で食べられるケイ酸塩鉱石は、日本、アイスランド、それにカナダでしか採掘されていません。更に、土は海外からは免疫の関係で国際的には取引が出来ないのです。アジアには日本だけ食用にも採掘しています。
- ★≪ソマチッドの存在と活性化≫原料のケイ酸塩を粉にして水に混ぜてスポイドでプレパラートにとって電子顕微鏡で含有されているソマチッドの確認をしたのが、添付の画像です。⇒ソマチッドは水素から電子を得て活性化する事が解っている為、ケイ素が水と混合させて水素を発生させソマチッドに供給しますので、ケイ素含有の『SSソマチッド』を製品化しました。⇒●添付の画像をご覧ください。『SSソマチッド』を水に溶かすとすぐに現れるソマチッドは、活性化していない場合の様に殻に籠ったソマチッドの状態でなく、活性化した裸の状態である事(画面の黒い点)が良く解ります。
- ★食品扱いの鉱物ですから、当然ながら体に必要なミネラルである鉄、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムと数々の微量元素なども含有されている事は、成分分析で確認されております。⇒①ソマチッドと、②ソマチッドも活性化させるケイ素、更に③人間に必要な微量元素を含むミネラルの3つの成分を一度に摂取できるのでお薦めです!
ここで、「ケイ酸塩鉱物」と言っていますので、
〉〉〉おそらく原料は【食べられないゼオライト】である可能性が高い
だろうと、思われます。
それを、堂々と、
「原料は、ケイ素SiからカルシウムCaへの常温核融合でお馴染みの『ケイ素』と
微小生命体『ソマチッド』を含有する保健所が食品として認めた食べられるケイ酸塩鉱物です」
・・・信じた私が、阿呆でした・・・
もう、平謝りですよ・・・
m(。_。;))m ゴメンナサイ m(*- -*)mス・スイマセーン
〉〉〉問題は、
『保健所が食品として認めた食べられるケイ酸塩鉱物です』
と書かれてありますが、まず、
保健所は鉱物類等を食品と認めるようなことは一切しません
そうなんです!
私達人間の体が吸収できるミネラル(鉱物)とは、
植物が吸収した形のものでなければ、吸収できない、
鉱物そのままの形では、吸収できないということ!
だのに、私達が大間違いをしてしまう、その理由は、
「体に必要なミネラル・ケイ素」という言い方なんです。
私達の体は、
「ケイ素=シリコンsilicon・化学式Si」の形では取り込めなくて、
「二酸化ケイ素=シリカsilica・化学式SiO2」
という形でしか、吸収できないということなのです。
「ケイ素」は「シリコン」であって、「シリカ」ではないのです。
それなのに、この「シリカ」を名乗る「シリカシンター」という呼び名で、
中身が、
アルミノケイ酸塩(主成分:含水ケイ酸アルミニウム)であり、
セシウムも吸着してしまう鉱物の「ゼオライト」を
食用として売り出しているパワーサイレックスという会社・・・
まんまと、だまされました・・・・
(╥_╥)。 ゚(PД`q*)゚
「シリカシンター」の大嘘は、その他にもいろいろあるのですが、
・・・はい、5分どころか、
一時間待とうが、2時間待とうが、透明になんかならないそうです。