我が家で一番若い
10歳のポメラニアンのモナ・・・・
体重も2キロちょっとのちいさな犬です。

顔と前足をだしてバッグにいれて電車に乗ると、
「わっ!動いた!
ぬいぐるみじゃなかったんだ・・・・」
鼻より目のほうが大きい美人さんです。
そのモナに、
この9月、
僧帽弁不完全症がみつかり、
12月になって、
瀕死の状態になりました・・・・
食べても吐き、肉にもそっぽを向き、
どんどん体重が減って、
あと何日の命だろう、と、覚悟までしました・・・・

9月に動物病院に行ったのは、
魚を食べさせたあと、頻りと歯を気にしていたので、
骨でも刺さったのか、と、ちょっと気になって受診したのですが・・・・
口の中は大丈夫で、
うちの夫が毎晩、犬の歯磨きしているので、
10歳で歯がこんなにきれいと、感心されましたが、
聴診器を当てた獣医さん・・・・
「血液が逆流している!」すぐにレントゲンを撮り、心臓がかなり肥大している様子がみつかりました・・・・
先生は言いました。
「
僧帽弁不完全症。
この犬種には多いんだ・・・・
早くに見つけてよかった。
末端にまで血がめぐる薬を毎日飲ませなさい、
これで、
2年は寿命を延ばせる!」
ええーーー?
この子の寿命は、あと2年て、ことですか???
がーん…llllll(-_-;)llllllそんな、病気を発症していたとは・・・・
肉と野菜とおからの食事でがんばってきたのに・・・・
あと2ヶ月で14歳になる3,5キロのヨーキーと
7,5キロのパピヨンが元気だと言うのに・・・・
((((_ _|||))))ドヨーンそして、
「これから一生、薬を飲ませなければいけません、
一生、ずっとです」「薬は、朝晩4/1錠ずつ・・・」
「これから、
毎回、レントゲンを撮りますが、
今日は正規の値段ですが、次回からは、安くします」
まあ、なんて、良心的
。・゚・(ノε`)・゚・。その日のお会計、9500円也~
ちーん Ωヽ(-"-;)すごすご動物病院を出て、
また、タクシー拾って返ってきた私は、
獣医に言われたとおりに、
かわいいモナに、1/4錠、薬を飲ませました・・・・
ところが・・・・えっ?
*o_ _)oバタッ(゚゚;)エエッ・・・!?(゚〇゚;)ナンデ???今朝、病院に行く前には、
ご飯ができるのがうれしくて、くるくる回って、
わんわん、騒いで、
そして、勢いよくご飯を食べてたモナが、
薬を飲ませたあと、
ぐったりとして、うんともすんとも言わなくなり、
肉も魚も、水も受け付けなくなり・・・・
おかしい!
絶対に、変だ!と思ったので、
すぐに、薬をネットで検索ーーー
アデカットhttps://allabout.co.jp/r_health/healthdb/medicinedb/detail/356152/血圧を下げるくすり、つまり、
降圧剤でした・・・・
獣医さんは言いました。
「血液を、足の末端まで届かせる薬です」と・・・・
血圧をさげて、血の流れをゆっくりにして・・・・
えーっ、でもー、
血の流れがゆっくりになったら、
末梢血管にまで血液が流れるんですかねー?????そして、次の但し書き・・・
「ただし、
1回1/2錠(7.5mg)を1日2回から投与を開始し、
最大投与量は1回に4錠(60mg)を1日2回となっています。」
ちょっと、待てーーー!!!60キロの大人でさえ、
投与の始めは、一回1/2錠???
なんで、たった2キロのわんこに1/4錠を最初から飲ませるわけ???
びたっとも動けなくなるのは、当然やんか!!!
何を考えているんだ、あの獣医!!!
怒り心頭の私は、早速、獣医に電話しました。
どうなっているんだ、
何を考えて処方したんだ、
人間で、1/2錠なのに、なぜ、2キロの犬に1/4も?
朝、元気だった犬が、もう死に体ではないか!、と。
獣医は、
「その子その子によって、薬の合う合わないがある。
だから、もう一度、連れて来い」
はあ?二度と行くもんか!と、までの啖呵はきれなかったのですけど・・・・
だって、こちらは素人、やはり、いざとなったら・・・・と、思うので・・・・
しかし、そのあと、うちのと話合いをしました・・・・
薬を飲ませれば、2年寿命が延びるかもしれない、
だけど、こんな死んだような状態で、2年生き延びても、
本人も辛いし、私たち家族も辛い・・・・
それなら、自然にまかせましょうよ・・・・と。
それから、もとの元気なモナに戻って、
元気にご飯を食べるようになるまで、
一週間かかりました。
うちの子たちがかかっている獣医さん、
当ブログの最初にも、ご紹介しましたが、
ドッグフードを食べさせるな、と、
診察にきた飼い主を怒鳴りつける先生で、
かなり有名!
「ドッグフード・材料・危険」でググッてみれば、
いろいろと出ておりますが、
http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/201311110000/https://matome.naver.jp/odai/2140897465420748901成分表示を見ればおわかりのように、
「肉」とは書いてありません。
「粗タンパク」です。
タンパク質になるのもなら、なんでもはいっているということです。
髪の毛だって、アミノ酸ですから・・・・
食肉にならない動物のいろんなものが、
すべてミンチにされて、入っています・・・・
(´ж`;)ゥ・・ゥップ・・・ヽ(_ _|||)))) オェェェ!!・・・それに、食事が毎日、インスタント食品!
それじゃ、かわいそうだし、
犬だって、「健康は食から」でしょ?
犬にはドッグフード!と、思い混んでいたのを
糺してくれたのは、とてもありがたかったのですが・・・・
しかーし、、、、
怒鳴る!!!
しかり飛ばす!!!・・・・無知な飼い主も悪いのだけど、
まずは、教え諭すって、ことができない先生で・・・・
・・・・
ドッグフード会社と獣医が裏で手を結んでいるこの社会、そして、
犬にはドッグフード、と信じて疑わない無知な飼い主が多いこの現実への怒りが爆発してるのでしょうけど・・・・
おかげで、うちは、
パピヨンの龍之介の去勢手術に行ったあとからは、
ずっと、
肉とおからと野菜を少量の水で煮たものをたべさせてきました。
おかげで、病気知らず・・・・
病院にもほとんどかからず・・・・
ほとんど、目垂れもなく・・・・
そのうえ、この先生、
手術は、名医と言われるほど超うまい!なんせ、手術を見ていけ、と手術を公開するくらい・・・
モナは、以前、ソファに飛び乗りそこねて、
左足の関節が折れて、手術してもらいました。
びっこひくこともなく、
駆けっこもできる足にしてもらった獣医さんなんです・・・・
だから、信じていました・・・・・
m(゚- ゚ )カミサマ!でも、これじゃあね・・・・
一気に信頼ゼロです。
それからは、散歩にはだっこで、
うんちとおしっこする間だけ、歩かせて・・・・
それから、3ヶ月足らず・・・・、
急に、ご飯を食べなくなり、ぐったりとしてしまいました。
血液が体中にうまく運ばれず、
内臓がだめになってきたのでしょう・・・・
大好きなお肉も拒否・・・・
ちょっと、食べもしましたが、
胃腸の働きがわるくなっているのか、
その後で、吐きました・・・・
温泉卵にした黄身は、一度は食べましたが、
二度目は、少したべて拒否・・・・
いろいろと考えて、
新生児用のミルクは、一度は飲みましたが、
それも、二度、三度となると、拒否・・・・
新生児のうんちって、ご存じですか?
黄色い水状のやわらかうんちを、
歩きながらされたときは、もう、悲鳴!
∑q|゚Д゚|pギャアーーー!体がやせ細り・・・
抱くたびに、軽くなっているのがわかり・・・・
・・・・でも、今は・・・・
なんと、
「真鰯のたたき身」(骨なし}を、少量の水で煮たものを
煮汁ごと、ばくばく食べてから、
鶏肉、豚レバー、鳥レバー、ハツを細かく刻んで、
これまた少量の水で煮たものを、またばくばく・・・
温泉卵の黄身も、白身も、むはむは食べて、
今朝は、おからと野菜も少量はいったお肉ごはんを
とうとう、ぺろり!
と、平らげるまでになりましたー!
なんで?なんで?
瀕死の状態だったんでしょ?
(゚_。)?(?_?)(゚ペ)?実は、ぐったりしてきた当初より、
私は、モナに、
非加熱のはちみつを、与えてきました。
点滴代わりと思って・・・・
それと、
オリゴ糖。
みなさん、ご存じですか?
病気になったときに受ける点滴、って、
成分の大半はブドウ糖、
つまり、200ccの点滴なら、
中身の大半は、たった10グラムの砂糖です!
この点滴をありがたがって受けるのは、
日本人だけとか・・・・
私も、点滴してもらったほうが、風邪の治りも早いように思っていました・・・・
一回3000円、3割負担で、約1000円・・・・
7割は、日本の保険なので、
医療費は、ふくらみますね・・・・
犬の場合は、全額飼い主負担ですが・・・
私も、ずっと
気管支喘息で苦しんできました・・・・
そして、やっと、知ったのです!
薬で、体は治らない!薬は、症状を緩和するだけ!おまけに、
薬は、毒!!!製薬会社の正式名称は、
例えばですが、
「武田薬品
工業株式会社」
ええっ!?「工業」?
体にとって、異物なのです。
体が治るのは、自己治癒力であり、
自分の体が自分の病を治すのです。
薬ではない!
そして、出会ったのが、
http://tcnkenko.com/hachimitsu-9-430.html古代より、
病人を治すのに、使われてきたのが、
この、
非加熱のはちみつ!
スーパーなどで売っているはちみつと違って、
ほんとうに色がきれいです。
市販されている蜂蜜は、すべて、加熱処理されています。
つまり、ただの砂糖です!
「生ハチミツとは、加熱処理や濾過(フィルター)を一切せず採取されているため、
その組成が自然のままですから
身体にとって滋養豊富で
非常に多くの天然の有用酵素類が含有された物ですので、
栄養バランスがとれたままの状態で
ハチミツの殺菌作用により長期間変化なく保存できます。また
ハチミツの組成は、10℃の熱を加えると10%壊れると言われております。
ハチミツは45度以上や65度以上の熱処理をしてしまうと、
ハチミツ本来の成分や効果が失われてしまいます。」
http://tcnkenko.com/hachimitsu-9-430.htmlだから、点滴代わり、と、思って、
モナにせっせと、舐めさせました。
それと、胃腸の乳酸菌をふやすオリゴ糖、

このふたつを、朝昼晩と舐めさせました。
それから、2週間あまり・・・・・
うんちが真っ黒で、
腸が働いていなかったのがわかっていましたから、
野菜やおからは避けて、
鰯のたたき身とその煮汁、
肉を小さくきったものとその煮汁、
それに、温泉卵、と、
それらを徐々に量を増やして、
今は、家のなかでは、
あちこち歩いて、走って、
食事の前には、くるくる回って・・・
そして、2匹の散歩のときには、連れて行け、と言うようになり、
もちろん、抱っこ袋の中に入ってですが、
うんちも、真っ黒から焦げ茶色にかわり・・・
もちろん、心臓は肥大しているし、逆流も起こっているはずだから、
油断は禁物です。
だけど、
非加熱の生はちみつのすごさを、
モナは、身体をもって実証してくれました。愛犬家のみなさん、
動物病院で、点滴を受けさせるくらいなら、
生はちみつを経口で投与してあげてください。針がささるのだって痛いんですよ。
一回の点滴代金で、非加熱のはちみつが買えます。
それは、点滴何十回?何百回分?ですね・・・・
人間も犬も、体は、食べ物で維持されています。化学工業で作られた成分ではできていません。癌の治療も、抗がん剤は飲むな、手術はするな、となってきているように、
医療との関わりを、
今、私たちはもう一度考えるときがきているのかな、って、思います。
犬たちの性格占いは、また次回に・・・・
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