イチローが、2018年5月3日、
マリナーズの球団特別補佐に就任し、
今季の試合には出場しないことになったそうです・・・・
〉〉〉メジャー18年のキャリアで
史上30人目の3000本安打を記録したレジェンドに対し、
米全国紙「USAトゥデー」電子版では特集を展開。
オリジナリティ溢れる存在に「最初から模倣不可能」だったと賞賛している。
「イチロー・スズキ、本塁打全盛期に生きた最後の稀少種」と題した特集記事では、
メジャーで異彩を放った背番号51の18年間の輝きについて振り返っている。
全米デビューした2001年には、
MVP、新人王、首位打者、盗塁王など個人記録を総ナメ。
メジャーでもヒットを重ね、強肩好守でも見る者を沸かせ、
さらに独特なファッションセンスでも注目された。
年を追う毎に輝きとオリジナリティは増すばかり。
「2001年に大きな興奮と興味の真っ只中でメジャーに登場した瞬間から、
イチロー・スズキは彼がオリジナルな存在であり、
絶対に模倣不可能であることを明確にしていた」と、
唯一無二の存在であったことを指摘している。
〉〉〉イチローが打撃練習中に柵越えを連発することは有名な話だ。
打とうと思えば長打も打てる技術を持ちながらも単打を積み重ね、
その数はメジャー史上5位の2514本に及んだ。
パワーではなく打つ技術、そして走る技術で安打を重ねた“ヒットアーティスト”。
記事では「彼が持つ数々のスキルは惜しまれるだろう」と締めくくっている。
パワー全盛期の中でも、匠の技術で光を放った安打製造機。
その存在はこれからも長く語り継がれていくことだろう。(Full-Count編集部)
http://news.livedoor.com/article/detail/14671323/
【イチロー ~メジャー挑戦 みずから語る162試合~】
〉〉〉夢ではなく、目標と言って挑んだ大リーグ
あのレーザービームの三塁送球も、メジャーリーグ挑戦した年の81試合め、
アスレティック戦で、出したのですね。
アメリカでは、相手チームの強い選手に対して
ブーイングをするのは、普通のことで、
「イチロー、デビューわずかで、一流選手扱いです」
そしてライトの守備にはいっても、ブーイング。
「あのときは、ライトからのやじも結構きつかったですから、
結構、腹も立っていて、
それもあって、思いっきり投げれたんですよね。
それで、そういうの(ブーイング)が一瞬静まったときってのは、
快感でしたよね」
(13分から)
イチローが、メジャーリーグに行こうと思ったのは、
1996年だったそうですね。
そのころ、なかなかいい方向に向いていかない自分、
しゃあ、何を変えたらいいのか、環境を変えよう、と思った、とのこと。
(17分~)
「アメリカの球場はやっぱ、広いんですね。
それっていうのは、僕にとって、大歓迎ですね。
十分に動きたいですから、僕は。
それを可能にしてくれますよね、大きい球場というのは」
(25分~)
〉〉〉たぐいまれな動体視力、鍛え抜かれた肉体、
そして、築き上げてきた高い技術
華麗なる守備、打球に対するすばやい反応、
そして、一直線に追いつく走力がきわだちます。
イチローが守る外野は、「AREA51」
背番号51が守る場所だ、ですね。
「フェンスの向こうからボールを取り戻してきた」
〉〉〉イチローの鉄壁の守りと、肩の強さで、
マリナーズの外野陣は、リーグトップの守備を誇りました。
「メジャーで23試合連続ヒット
ゴジラ以来、最強の日本製品だー」(現地アナウンサー)
〉〉〉7回の打席があって、完全にやられた、というのは2回くらい。
一本の凡打もおろそかにしません。
〉〉〉ヒットが出ていなくても、自分の感覚としては変わらない
イチローがコーチの言葉以上に大事にしていたのは、自分の感覚でした。
「コーチから言われたら、一応聞きますけれど、
そんなものよりも、自分の感覚のほうが確かなものなので、
これまで何年もやってきて、そういう感覚をつかんでいるわけですから、
決して人の意見は、僕の上には行かないですよ、
20打数のゼロ安打、そこには、
(1試合に)3回ずつ、ピッチャーには絶対に負けていない、
自分が内容的には勝ってる、感覚的には勝ってる打席が四試合。
だから、その中には、12回あるわけですよ。20の中の12、
(自分の)ミスが12回あるわけですよ。
ただ、僕の中では、12回はヒットにできたかもしれない打席。
この12回がゼロだったら、これはもう問題ですよ、
感覚を失っているわけだから。
でも、そうではないわけだから、
もう、いつでも、巻き返すチャンスはある、そういう状態でしたね」
(42分~)
イチロー 1973年10月22日
辛 壬 癸
卯 戌 丑
イチロー選手の腹の星は、天馳星
エネルギー値は、最小の1
腹の星のエネルギー値が小さい人は、
たくさん何でもできるわけではないので、
自分でできることを見極めて、それに焦点を絞って行きます。
それに、イチロー選手の太陽は、天秤座
天秤=計り、ものさしですが、
天秤座は、この「計り・ものさし」で、いろいろなものを計って、
自分に合ったものを選んで行きます。
その自分に合って、選んだものだけをやるのが、天秤座。
そう、選んだもの以外はできないのです。
天秤座は、太陽の下降の場所ですから、
エネルギーは強くないのです。
たくさん、なんでもやれないので、選ばないといけない・・・
選ぶために持っているのが、天の「秤」
その秤で、イチロー選手が選んだのが、野球だった・・・・
そして、イチロー選手の月は乙女座
乙女座は、地の星座ですから、現実重視です。
守護星が知性の星座の水星なので、
分析して、完璧をめざそうとします。
これらが、ヒットが出なくて、
20回凡打、三振が続いても、
いつでも巻き返せる、と、思える自信を作り出している
きちんと分析された確かな感覚を、
イチロー選手は、いつもしっかりとつかんでいる。
掴めるように、日々、研鑽している、ということなのですね。
もし、腹の星がもっと大きかったら、
まあ、どうにかなるさ、って、思ってしまえるので、
こんなに細かいことはやりませんし、やれません。
月の乙女座の、
細かいところまで徹底する完璧主義者であることも、
それに拍車をかけていますね。
そうでなければ、ここまで、
自分の感覚を信頼することなんて、普通はできないです・・・・
(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン
それにしても、なのですけど、
アメリカに渡って、異国の地で、それも、
メジャーデビュー一年目である2001年のこのシーズン記録・・・・
243安打 メジャー歴代9位
135試合安打(162試合中)メジャー歴代一位タイ
打率 3割5分 リーグ1位
56盗塁 リーグ1位
凄い、凄すぎですヽ(*'0'*)ツ
ひとつめの秘密は、
第一守護神の壬が、第一番めの場所にある命式だということです。
これは強いですね。
その壬の陰陽である癸も、第二番目の場所にあります。
「十干」のなかで、
水である壬水と癸水だけは、助け合うことができるのです。
水だけは、足し算ができますから・・・
イチロー選手の初動運は、納音。
人生に光と影が出る運気、これが初動納音です。
「光」=「天才」です。
これが、イチロー選手の成功の二つ目の鍵です。
その分、家庭的安定はありませんが・・・・
これが「影」ですね。
(>ω<、) · ・゚
イチロー夫妻に子供がいないのは、このせいかもしれません・・・・
そして、
大運第二旬の15歳から25歳までは、天将星が回って、
プロ入りして、日本で大活躍!
ラジオにも、テレビにも出て、弓子夫人との出会いもあって、
ところが次の、25歳から45歳までは、大運の天中殺・・・
その、25歳で結婚・・・
しかし!
奥様の弓子さんは、8歳年上の奥様なので、
天中殺は関係なし・・・・
ε-(´∀`*)ホッ
そして、
この大運の天中殺も、アメリカに渡ってしまったので、
関係なくなりました・・・・
天中殺は、自分の国、母国にいなければ、関係なくなります。
そしてそして、なんと、
イチロー選手の金星=女性は、射手座にありまして、
弓子夫人は、12月10日生まれの射手座・・・・
おお、ぴったし!///(*´Д`*)///
1995年暮れから数回あったTBSラジオの
「イチローの気持ちはいつもフルスイング」で二人は出会いますが、
この時の弓子夫人の大運は、イチロー選手の日干支の「辛卯」
ええー!w(*゚o゚*)w
もちろん、日干支が戊戌の弓子さんにとって、
29歳からの大運「辛卯」は、自分の子供にあたります。
29歳から39歳までの弓子夫人のテーマは、自分の子供だったのです・・・
ということは、夫であるイチロー選手は、
弓子さんの子供にあたり、
弓子さんには、イチロー選手という子供が生まれたということになって、
だから、ふたりには子供がいない・・・のかもしれませんね?
ここで、イチロー選手は、「甘えん坊の」って言われてますね・・・
(*´∀`*)キュン!
さて、イチロー選手は、
今年3月にマリナーズの先発メンバーに選ばれてから、
マリナーズのユニフォームを着られることの幸せを、
毎日、かみしめていたそうです。
いつか、終わりが来る、
野球選手にとって、球団からの要請がなくなれば、プレーすることはできないのですから、
それはずっと、考えていたようですね。
球団の補佐に回るそうなのですが、
イチロー選手は、野球の研究者でいたい、と。
「今、44歳で、アスリートとして、この先どうなっていくのか、というのを見てみたい、
プレーしていなかったとしても、
毎日鍛錬を重ねることで、どうなれるのか、ということを見てみたい、
という興味が大きいので、
それで、チームと一緒に練習することもできるわけですから、
仮に、これで終わりだったとしても、僕はそれを続けると思うんですよね。
喪失感みたいなものは実はない
来年はまたプレーできるかもしれないという形を球団がとってくれたことは、
本当に信じられないことですよ、
シーズン後半ならしも、短い2ヶ月だけで、この判断をしてくれたことに、
応えたい、と、思うのは、当然のことだと思う」
イチロー選手!
ぜひぜひ、続けてください。
私たちも、楽しみにして、見させていただきますね。
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