ノーベル賞の本庶佑先生、がん光免疫療法の小林久隆先生のおかげで、がんは怖い病気ではなくなりそうです
- 2018/10/07
- 16:50
本庶佑先生、ノーベル医学賞受賞、おめでとうございます。
先生のおかげで救われたという方も多いとか・・・・
〉〉〉今回、本庶氏のノーベル賞の対象となった研究成果は、
新たながん治療薬(商品名オプジーボ)の開発につながったPD-1の発見である。
PD-1は、いわばブレーキの働きをする分子である。
T細胞と呼ばれる免疫系の細胞は、
ウイルスや細菌など体内に侵入してきた外敵(抗原)を攻撃する。
しかし適度なところで攻撃をストップしないと、
自分自身の細胞を傷つけることになる。
それを防ぐための巧妙な仕掛けがPD-1なのだ。
本来なら、免疫系は
がんを外敵としてきちんと識別し、
攻撃する能力を十分備えている。
それにもかかわらず、がんが生き残るのは、
免疫系の攻撃を巧みにかわす仕掛けを持っているからである。
がんはPD-L1なる分子を放出して
ブレーキを踏み、免疫系の攻撃をストップさせるのだ。
しかしもしあらかじめPD-1の働きを止め、
ブレーキを踏めないようにしておけば、
免疫系はその働きを無効化されることなく、
がんを攻撃してくれるはずである。
こうした発想に基づく薬が、免疫チェックポイント阻害剤(図では「ニボルマブ」)である。
その成功は、従来の抗がん剤がなぜ効かなかったのかも明らかにしている。
「抗がん剤を投与すると言っても、
がん細胞を一気にすべて殺すほどの量を入れたら、
その患者の生命維持にとって重要な細胞までやられてしまいます。
だから、ほどほどに入れざるをえない。
すると、ちょっと生き残ったがん細胞の中から
抗がん剤に耐性を持つものが、ある頻度で出てくるわけです」
(文藝春秋2016年5月号)「がんを消す免疫薬の真実」)
〉〉〉抗がん剤はたしかにがん細胞の数を減らす。
しかしわずかに生き残ったがん細胞が
再び免疫系の攻撃のブレーキを踏み、数を増やすのである。
もちろん免疫系の働きは人それぞれなので、
そのブレーキを解除しても、十分にがんを攻撃できない場合もある
(実際、免疫チェックポイント阻害剤が効かない人もいる)
したがって従来タイプの抗がん剤にも活躍の余地はあるだろう。
いずれにしてもオプジーボなど
免疫チェックポイント阻害剤が、
がん治療に革命を引き起こしたのは周知の通りで、
本庶氏のノーベル賞受賞は当然である。
http://bunshun.jp/articles/-/9181
このブレーキを解除させることで、
免疫細胞がガン細胞を攻撃して、ガン細胞を死滅させる・・・
スッゴ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━
ガン治療には、
外科手術、放射線療法、化学療法(抗がん剤投与)の3つがありますが、
外科手術は患者の体の負担が大きいし、
放射線・抗がん剤はひどい副作用があります・・・・
できたら、どれも受けたくない治療なんですよね・・・
( ̄ロ ̄= ̄ロ ̄)ヤダヤダ
今は、副作用も少ないものになっているそうですが、
実際に抗がん剤を投与している方にお聞きすると、
入れた瞬間に、体がぴりぴりして痛い、と、おっしゃいます。
・・・だって、ガンをやっつけるための毒ですもの、
体は痛がりますよね・・・・
その抗がん剤の代わりに、または、放射線の代わりに、
自分自身の体がもっている免疫力で、がん細胞を死滅させることができたなら、
どんなにいいか、と、思いますね。
それを、可能にしたのが、今回のガン治療薬だそうです・・・
♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/♪ヨカッタネ!
本庶佑 1942年1月27日
庚金 辛金 辛金
辰土 丑土 巳火
石門星 天貴星
龍高星 玉堂星 車騎星
天印星 石門星 天庫星
本庶佑さんの命式は、天干がすべて金性で、
金性天干一気格になります。
攻撃的な本能が強くなります。
陽占のほうでは、
車騎星が仕事の場所に出ていますが、
攻撃する、改革することが本庶先生のお仕事。
だから、
「教科書に書いてあることを信じない」
小学生、中学生のみなさん、
これって、教科書に書いてあることは嘘だから、
勉強しなくていいよ、という意味ではありませんからね
「本当はどうなんだろうという心を大切にする」
とおっしゃっておられるように、
まず、勉強してそれを理解した上での話なのですけどね。
地支の丑と巳で、半会して、どちらも金性に変化します。
つまり、辰以外、すべて金性になります。
これを、金性一気格一点破格といいます。
金性一気格は、将軍の星で、
時代の改革・改良の最先端を行く平和時の革命家です。
周囲に対しての攻撃力が強く、行動力があり、
業界の体質改善をなしとげます。
本庶先生のおやりになってこられたこと、
そのままですね・・・・
本庶先生の命式は、
日支の「辰」一つだけ金性にならないので、
一点破格になります。
この「辰」の中にふくまれる干は、
戊・癸・乙で、これを「臓干」といいますが、
その「乙」が、先生の奥様になります。
奥様が目立たず、先生を支えてきたことが、
一点破格の運気を最大限に生かし、
今回の先生のノーベル賞受賞につながったのでしょう・・・
それに、
辛丑と辛巳とで、大半会を作ります。
宇宙円盤上で、最大のネットワークをつくります。
本庶先生の名前を世界中に広めましたね。
西洋・ホロスコープで見ますと、
本庶先生は、太陽・水瓶座、月・双子座、
どちらも、言葉の星座で、研究に非常に向いています。
東洋の陽占のほうでも、
玉堂星と龍高星の「学びの星」をお持ちです。
これは、研究者にはなくてはならぬ星で、
玉堂星・龍高星ともに、習得・勉強の星ですが、
龍高星のほうは、改革的な習得本能です。
これまでの癌治療を、まさに、改革されたのですね。
人が持っている自己治癒力。
がん細胞って、本当に頭がいいのですね。
人間の免疫力で自分たちがやられないように、巧みにブレーキをかけて、
やりたい放題してきたのですが、
本庶佑先生のお知恵には負けましたね!
(_□_:)!!!ヤラレター
本庶先生のもすごいのですが、
人体に無害な近赤外線を照射して
がん細胞を消滅させる新しい治療法が開発され、
日本でも、今年2018年3月から、
国立がん研究センター 東病院(柏市)で始まったそうです。
これを開発されたのが、
アメリカ国立がん研究所におられる小林久隆先生!
〉〉〉がん細胞の死滅率が極めて高く、
ほとんどのがんに適用できる。
そして、
〉〉〉やっかいな転移がんにも有効で
副作用がなく、
必要な設備や薬品は安価なので、医療費の削減にもなる、とのこと。
https://www.mugendai-web.jp/archives/6080
そして、その威力はというと、
〉〉〉この近赤外線に当たったがん細胞は、
1,2分でばたばたと死滅するとのこと。
エーッ!!! Σd(゚∀゚d)メチャ、スゴイ!
以下は、小林先生にインタビューしたものですが、
〉〉〉この治療法は、
がん細胞だけに特異的に結合する抗体を利用します。
その抗体に、近赤外線によって化学反応を起こす物質(IR700)を付け、
静脈注射で体内に入れます。
抗体はがん細胞に届いて結合するので、
そこに近赤外線の光を照射すると、化学反応を起こしてがん細胞を破壊します。
〉〉〉近赤外線は、波長が可視光と赤外線の中間に位置する光です。
治療には近赤外線のうち、波長がもっとも短く
(700ナノメートル:nm、1nmは10億分の1メートル)
エネルギーが高い光を使います。
IR700はフタロシアニンという色素で、
波長700nmの近赤外線のエネルギーを吸収する性質を持っています。
その化学反応で変化したIR700が
がん細胞の膜にある抗体の結合したたんぱく質を変性させ、
細胞膜の機能を失わせることによって
1~2分という極めて短時間でがん細胞を破壊します。
その様子を顕微鏡で見ると、
近赤外線の当たったがん細胞だけが
風船がはじけるようにポンポンと破裂していく感じです。
∑d(゚д゚*)+ヒエ!!!
〉〉〉この治療法には、
ほぼ副作用はなく、安全性が確認されています。
これはとても重要なポイントです。
そもそもがん以外の正常細胞には抗体が結合しないので、
近赤外線が当たっても害はありません。
また抗体が結合したがん細胞でも、
この特殊な近赤外光が当たらなければ破壊されません。
つまり抗体が結合して、
かつ光が当たったがん細胞だけを破壊するという
高い選択性を持つ治療法なのです。
これほど選択性が高いがんの治療法は過去にありませんでした。
スッスゴィ...(゚Д゚ノ)ノ
そして、転移がんについては、
〉〉〉がん細胞を直接壊すのではなく、
がん細胞の近くにいる免疫細胞が、
がん細胞を攻撃することを邪魔している免疫抑制細胞の中で
主要な細胞である制御性T細胞を叩く方法です。
この方法では、
IR700を付けた抗体を制御性T細胞に結合させ、近赤外線を当てて壊します。
するとがん細胞の近くにいる免疫細胞は
邪魔者がいなくなるので直ちに「OFF」から「ON」に切り替わり、
数十分のうちに活性化してがん細胞を壊します。
さらに血流に乗って全身を巡り、
わずか数時間のうちに転移がんを攻撃し始めます。
がん腫瘍内にいる免疫細胞はほとんどすべて、
がん細胞のみを攻撃するように教育されており、
免疫の効きすぎが原因になる自己免疫疾患のような
従来の免疫治療で起こる副作用は起きないので安心です。
わかりやすいですね
〉〉〉患部がとてもきれいに治ることもこの治療の特徴です。
私は臨床医時代に放射線治療もしていましたが、
がんの治療後に「瘢痕(はんこん)」という
収縮した硬い傷跡が残るのが悩みでした。
がんが治ってもこの瘢痕のために食道などが詰まってしまったりして、
患者さんに大きな負担になっていました。
その点、この新しい治療法ではがん細胞だけを壊すため、
組織の再生に必要な組織幹細胞が健常なまま残ることで、
組織再生がスムーズに進みます。
https://www.mugendai-web.jp/archives/6080
(〃'▽'〃)ノ☆最高!
小林先生の治療法って、
転移がんも含めて、どんながんにでも効くし、
安全性は確認されているし、
その上、安価ときている・・・・
小林久隆先生のご研究も、
ノーベル賞ものなのではないか、と、思うのですけど・・・・
これまでのがん治療は、
手術で完治できるというものでもなかったし、
抗がん剤の副作用に、ほんとうに酷い目にあってきたし、
放射線療法では、正常な組織も壊してしまうし、
と、辛いことずくめで、
がんになっても治療はしたくない、と、私などは思ってきましたが、
でも、
がんも、そういうことがなくて、治療できる時代になってきたのですね。
本庶佑先生、そして、小林久隆先生、ありがとうございます!
本当によかったです。
「がんはもう怖い病気ではない」
本庶佑先生や小林先生たちのおかげで、
きっと、そういう時代がくるのではないか、と思えてきました。
o(^^o)(o^^)oワクワクしますね!
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