『
ガンは自分で治す!』
ムラキテルミ
ヽ(*'0'*)ツ 癌ヲ自分デ?
「ムラキテルミです、生きています!」で始まるこの講演会。
ムラキテルミさんは、2009年5月に
余命三ヶ月、長くて半年という肝臓癌を宣告されました
慈恵医大での診断でしたが、
どこかで、別の診断が出るのではないかと、
6件の大学病院で診察を受けましたが、
どの病院でも、全く同じ診断だったそうです・・・・
その年(2009年)2月に取ったCTでは、全く肝臓に腫瘍がなかったのが、
診断が出た5月26日で、ゴルフボール大にまで成長していて、
スキルス性の進行のとても早いガン、とのこと。
〉〉〉手術をして三分の一、もしくは半分の肝臓を取ったとしても、
間違いなく全身に転移をして、
手術をしても一年の余命しかない、と、言われました。
・・・ここが生死の分岐点だったのですね。
・・・もし、この時、
手術や抗がん剤治療をすれば、もう少し余命が延びる、と、
医師が判断するくらいの小さめの癌だったら、
今頃、ムラキさんは、肝臓は半分にされて、
抗がん剤で苦しめられ、放射線治療もして、
回復どころか、今ごろは・・・だったかもしれません。
・・・だけど、ムラキさんの癌は、
医師が見放してくれるくらいに大きかった・・・
(*^-°)v
ムラキさんのご両親は熱海に隠居されておられたので、
仕事をやめて、生活もそちらに移そうと、引っ越しをしていたとき、
一番上に積まれていた石原結實先生の
『食べない健康法』という本が、額にぽんと落ちてきたそうです・・・
・・・ムラキさんも、「まさに天から降ってきた」と言ってらっしゃるように、
これは、やはり、神さまから救いの手がさしのべられたのでしょうね。
・・・気づきなさい!こんなお医者様がおられますよ、って・・・
〉〉〉まさに天から落ちてきたとしか言いようがないのですが、
その本をくださった人が、
「この本の先生の断食ですい臓癌を治した人がいるのよね、
そんなことって、あるのかしらね」と。
・・・今の医療で致死率9割の、あのすい臓癌を!?
治した?
(-дゞ≡ ゚Д゚)スッスゲ-!!!!
その話を思い出し、
その日の晩にそれを読み、
イシハラクリニックを探し出して、電話をしたら、
三年半待ちだった・・・
で、石原先生の伊豆の断食道場は一ヶ月半待ちだった。
それでも、3年半待ちよりはいいと思って、予約をしたら、
石原先生が、
「私の本を持っているのなら、
にんじん・リンゴジュース、しょうが紅茶、
あと食欲がなければ食べなくていいです」とおっしゃった。
で、予約の日を待っている40日ほどの間に、
吐き気マックス!
食べなければ食べないほど、吐きたい。
それと、下したり、めまい、
そして、心臓が耳の横にあるくらいの首から上の頭痛。
やっと先生に会える日になり、
「先生、私のガン治してください」と言ったら、
「何をバカなこと言っているのですか。
あなたが作った病気、あなたが治すんですよ」
∑(〃゚ o ゚〃) ハッ!!
ムラキさんも、
ガンになったら、薬か手術で治す、という発想しかなかったそうです。
それが今の「常識」ですものね。
それ以外の治療は、「民間医療」と言われて、
騙しか詐欺か、または宗教か、ってくくりになっていますよね。
だけど、本当は・・・・
この時のムラキさんの体温は、35度1分しかありませんでした。
石原先生はおっしゃいます。
〉〉〉「ガンという病気は、いや、ガンだけではなく全ての病気は、
冷えが原因です」
14分
ムラキさんは、全治11ヶ月の複雑骨折をして、3回の手術を受け、
ギブスをはずしたら、足は手より細くて、カチカチに固まっていた。
歩くのはもう難しいかも、と言われていたのだけど、
局部麻酔をして、麻酔が効いている間に動かしてリハビリして、
その後は、鎮痛剤を大量に飲みながら、
痛みを感じない体にしながら、リハビリで歩きを取り戻した。
そのリハビリのために、
ムラキさんは、鎮痛剤を離せない生活を2年間してしまった、とのこと。
鎮痛剤は、痛みを抑えるだけでなく、解熱作用もあります。
※鎮痛剤(痛み止め)
痛みを抑える以外にも炎症を抑える作用、
体温のセットポイントを下げる解熱作用も併せ持っていますので、
痛みがなくなったからといって勝手に服用・使用をやめずに、
ドクターの指示に従いましょう。
・・・すごいね、「とにかく飲み続けなさい」だって!
さすが、製薬会社がバックの薬剤師さんのサイト・・・
( ̄ b ̄) シーーッ!!
・・・鎮痛剤=解熱剤、ということは、
「冷やす・体温を下げる」ということですね・・・
そのせいで、ムラキさんは、
手足が氷のように冷たくて、ホカロンも電気毛布も効かないくらい
冷え切っていたそうです・・・
(゚◇゚)~ワオッ!!
・・・ここまでの酷い肝臓癌になったのは、
このときの「冷え」が原因だったのですね・・・・
鎮痛剤って怖いですね・・・
エ━━━(゚ロ゚;)━━ッ!!シラナカッタ
しかし、これだけ、冷えがひどいと、
暖めようとして温泉のお風呂にはいろうとしても、
温泉の温度とのギャップに、
震えは来るし、めまいはするし、で、
せっかくある温泉のお風呂に入ることができなかったそうです。
石原先生は、
足湯からでいいから、とにかく、暖めましょう!
冷えが酷いからそれを解消しましょう!と。
足湯から、腰湯と徐々に暖めていたら、
ムラキさん、41度という高熱を出したそうです・・・
そうしたら、石原先生は、
「よかったですね!」
41度の高熱だと言うのに、
「解熱剤は絶対に使ってはいけませんよ」
高熱が出るのは、
「体が何らかの目的をもって、何かをやろうとしている現れであって、
それを下げてしまったら、せっかくの目的が達成しない。
ムラキさんの場合は、
肝臓の癌を燃やそうとして、熱を出している。
それを抑えてはいけない。
このとき、41度の高熱だったそうです。
だのに、先生は、「よかったですねー!」
・・・ムラキさんのガン細胞をはゴルフボール大だったし、
燃やして、無くすためには、
41度という高熱を出さないと、殺せなかったのでしょうね・・・・
だけど、なんと、
この高熱は長引かず、解熱剤を使わないのに、
三日ですーっと平熱に戻ったそうです・・・
ヾ(*゚Д゚*)ノ゙スゴイ!
石原先生が、
「自分の体を治す方法は、
自分の体が起こしますよ」
とおっしゃるように、
実は、吐き気も、
体のほうが、今は食べてほしくない、という信号だった。
食べてほしくないから、吐いてしまうし、下してしまっていた。
それまで、
朝昼晩、それに10時、3時、夕食後にはデザートと、
常に常に食べていたから、
私の消化器は、常に常に消化吸収に追われていた・・・
だから、
食べないことで、排泄力を取り戻した。
朝はにんじんジュース、昼はショウガ紅茶、
一日20時間以上断食したことになった。
・・・ブレックファースト(breakfast)朝食とは、
寝ている間の断食(fast)を破る(break)という意味。
食べない時間をムラキさんは20時間以上にしたことで、
熱が出だして、
油が出だして、
手のひらも脂汗で、携帯もはしもコップも落とすし、
髪の毛もポマード塗ったみたいに油でべとべとで、
湯船にはいると、虹色の油膜が張るくらい体から油が出たそうです
・・・・・・・・・・・・・
食べ物を消化吸収するには、消化酵素が要ります。
酵素には二つあって、もうひとつが、代謝酵素。
①吸収された栄養をを体中の細胞に届けて、
有効に働く手助けをする。(新陳代謝)
②毒素を汗や尿の中に排出する。 (有害物質の除去)
③体の悪い部分を修復し、病気を治す。(自然治癒力)
④免疫力を高める。 という、とても大事な働きをしています。
しかし、この体の悪いところを修復したり、病気を治したりするための、
代謝酵素は、消化酵素とは別にあるわけではなく、
もともと同じひとつのもので、
消化に使われれば、代謝に使える量は減り、
消化に使われなければ、体を治すための代謝にたくさん使える、というものです。
ということは、
ムラキさんのように、一日中食べ続けてしまうと、
酵素は、消化酵素のほうに使われてしまって、
代謝酵素としてはほとんど使えてなかったということなのですね。
それだけではなく、
その消化酵素も、消化に酵素の量が追いつかず、
足りないと、未消化のまま、血液中にはいっていきます。
たとえば、
デンプンは酵素によって、ブドウ糖に分解されますが、
未消化の糖が、そのまま血液中に流れ出すと、
血液をどろどろにして、赤血球どうしをくっつけてしまいます。
汚れた血液
〉〉〉赤血球は直径が約7ミクロン。
毛細血管は5ミクロンです。
血管よりも大きな赤血球がどうして血管の中を流れていくのかというと、
赤血球は柔軟にできているので、
通常は、自分よりも細い血管を通るときには変形して通れるのです。
〉〉〉ところが、写真のように赤血球同士がくっついた状態になると、
細い血管を通ることができなくなります。
身体の中を張り巡らされている血管の長さはおよそ10万キロメートル、
そのうち約90%は毛細血管であると言われています。
ですから、これでは体中の細胞に血液が行き渡らなくなり、
様々な病気を引き起こすようになるのも当然と言えるのです。
『酵素栄養学』
「 3,酵素が不足すると血液が汚れ、万病のもとになる」
・・・・・・・・・・・・
ムラキさんは、食べない時間が20時間以上になったことで、
ムラキさんの酵素は、
消化ではなく、代謝にまわるようになってきて、
代謝酵素の働きの
②毒素を尿や汗に排出する(=有害物質の除去)ができるようになったのです。
ムラキさんは、肝臓癌。
肝臓には、
肝臓でつくられた老廃物を流す「胆汁」を生成・分泌させる働きがあり、
この胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける消化液なので、
ムラキさんの体内に蓄積した脂肪は、まったく排泄できてなくて、
皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されていたのですが、
なんと、皮膚から脂肪分の排泄をし始めたのです。
「排泄ができる」ということは、
酵素が、代謝酵素として働き始めた、ということですね。
断食する時間が長くなることで、
消化にまわっていた酵素が代謝で使えるようになり、
体の悪いところを修復し始めたのですね。
(*゚▽゚ノノ゙☆ヤッタネ
ムラキさんは、
朝はりんご・人参ジュース、昼はしょうが紅茶、
夜は、好きなものを好きなだけ食べる、という食生活に変えたら、
13ヶ月で、肝臓癌が消えてしまった・・・
10ヶ月目のガンは、
輪郭は残っていたけれど、真ん中は薄い色になっていた。
大きさは変わらないので、
「進行はしてませんね」と慈恵医大の先生。
σ(・・?)..アレ?
確か、ムラキさんのガンは、「進行性のスキルス癌」って、
慈恵医大の先生も、その他の6大学病院の先生も、
同じ診断を出しておられましたよね?
・・・まったく進行してないんですけど・・・
(*^m^*) ムフッ
そして!
13ヶ月めには、毛細血管が周りを覆って、まりも状態。
慈恵医大の先生は、
「あれ?また新しい異常ですね、検査しましょう」
石原先生は、
「いやあ、よかったですね、完治ですよ!「
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
溶けた細胞を、小さな細い血管で
新しい細胞を作ろうとしています。
スッゴ―d(o′ω`o)b―ィィ
体はそういうことするんですね」
と石原先生もびっくりされたとのこと。
そうなんです、
体は自分で治す力を秘めているのです。
そう、これが自然治癒力!なのです。
人が生まれたときから持っている「自分の体を自分で治す力」です。
斎藤ひとりさんもおっしゃってます。
「人間は神がつくった最高傑作!」
(o^-')b ホント!
「人間の体はすごいよ。
ガンだって、なんだって治すんだから。
体が痛いときには、もう治しているの」
そして、
「病気は、自分が反省すべきことがあるというお知らせ」
ともおっしゃいます。
そうですね、まず、「常識」を疑ってみる、ですね!
「三食、食べましょう!
朝食抜きは、体に悪い!」
これって、すべて噓でしたね・・・
最初にガンだ、とおっしゃった慈恵医大の先生は、
「ガンではなかったかもしれない」とおっしゃったそうです・・・
自分の常識がくつがえることが目の前にあるというのに、
信じられないのでしょうね。
今の医療費は、2015年で42兆3664億円。
これにはいっていない検診費用など5兆円規模。
なんと国家予算の半分が医療費です。
石原先生が治療を始めたら、
患者さんが、雲霞のごとく列をなしたそうです。
これで、一生、安泰、って、思ったら、
ある日、患者さんが来なくなってしまったそうです・・・
なぜ、って、みんな治ってしまったから・・・
医者が儲かるためには、治ってもらってはいけないんです!
ずっと病気でいてもらわないと困るんですね。
だけど、
医療費は、年々増加の一途で、
国家予算の半分が医療費なんて国は、
もう、病んでるとしかいいようがありませんよね。
(ノ_-;)ハア…悲シイ・・・
なんとかしたいですね!
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