おなかにおおきな腫瘍ができてしまったポメラニアンのモナ・・・
おなかの中の腫瘍って、見えないし、
そのうえ、わんこは、ものが喋れないから、
何が食べたいのか、どうしてほしいのか、わからなくて、
最初は、どうしようか、って、思いました。
でも、基本は、犬も人間も血液です!
赤血球が元気なら、酸素と栄養をしっかりと細胞に運んで、
細胞を新しくすることができるし、
白血球が元気で動いてくれていれば、悪い菌を食べて、
尿や便や、そして、皮膚から汗として排毒してくれます。
そうなんです。
どんな病気であろうと、
どんな難病の病名が付いていようと、
そんな病名に関係なく、
私たちの体は、血液がきれいであれば、治るのです。
「ガン細胞は、敵ではない!」
今は亡き安保徹先生が何度もおっしゃってましたように、
また、
千島・森下学説の森下敬一先生もおっしゃるように、
ガン化した細胞を、
正常な細胞に取り替えてあげればよいだけの話なのです。
私たちの体の細胞は、動物も含めて、
いつでも再生可能なのですから!
・・・・・・・・・・・・・
そうは言っても、
ぐったりしている二キロ半の小さな体を目の前にして、
当初、何を食べさせてよいのか、全く解らず、
動物病院から帰ってきてすぐに、
大沼四廊先生に電話して、相談に乗っていただきました。
体の深部が冷えていないか?
そして、酵素をしっかり取らせなさい、と・・・・
大沼先生のご実家は、北海道で事業をやってらしたそうで、
工場も敷地にあったので、とにかく広い!
その広い敷地を見張るのに、
番犬として何匹も、犬を飼われておられたそうで・・・
そのわんちゃんたち、
「大根の煮たのとか、大好きだったよ」って・・・
大根には、酵素が一杯なんですね!
とはいえ、これまで、お肉主体の食事だったモナは、
もちろん、デカ・パピヨンの龍之介は、ぱくぱく食べましたが、
腫瘍のせいもあって、「いらない、食べない」
なので、まず、これ!『命潤』
これは、大沼四廊先生が、
すばらしい発酵技術をもつ奈良の老舗の酒屋さんに働きかけて作った、
酵素エキスが一杯はいった製品。
野菜や果物から取った発酵エキスを、
コーンスターチに吸収させて、乾燥させたものなので、
きれいに溶けてくれるので、スポイトで飲ませやすいのです。
ただ、大量生産でできるものではないので、
お値段はそれなりにしますが、
やさしい甘みがあって、そのまま食べて本当においしいのです。
これを、まず、生薬である
『甦液』に溶かして飲ませます。
これもまた、15種類の天然の生薬が入っている優れもの!
紀 陽 花:抗疲労、元気づけ、血液浄化、生理痛の緩和、便秘回復
霊 芝:強壮、鎮静、抗がん作用
冬虫夏草:強壮、鎮静、鎮咳、寝汗に効果あり
珍 珠:滋養、美肌、不眠、早漏、毒瘡に効果あり
羅 漢 果:解熱、咳止め、去痰に効果あり、甘味など
田七人参:止血、消腫、鎮痛、消炎作用あり
枸 杞:強壮、強精作用
視力減退、涙目、生殖機能、動脈硬化、糖尿病の治療に。
甘 菊:解毒、目の充血、高血圧に効果あり
百 合:鎮痛、鎮静、更年期障害の緩和
蓮 子:滋養強壮、抗疲労、健胃作用、
下痢、動悸に効果あり
山 査 果:血管緩和、食欲増進、下痢止め
金 絲 棗:増血、健胃、自立神経安定
薏 苡 仁:美肌、利尿、ポリープ退治
銀 杏:強精、抗老衰、鎮咳作用、頻尿・夜尿症に、
桔 梗:解毒、排膿、抗感染作用、アレルギーに
・・・なぜ、こんなに効くのか・・・
人間の体は、ビタミン類の栄養素を、体内生産できません。
また、野菜からのビタミン摂取は理論上可能ですが、
野菜はビタミンの結合力が強く、
人間の胃液では十分な分解が困難なため、
大量摂取しないと、必要なビタミンは摂取できないそうです・・・
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
(´ヘ`;)困ッタ
ですが、これらの天然・自然の植物には、
抗酸化物質であるビタミンが豊富に含まれているので、
少量で、摂取できるそうなのです。
また、
細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素・
スーパーオキシド・ディスムターゼ
(Superoxide dismutase, SOD)
この活性酸素分解酵素のSODは、
タンパク質で構成されているので、
適切なタンパク質が充分に摂取されていれば体内で合成されるそうなのですが、
40歳を超すとSODの体内生産力が減少して、
老化現象、生活習慣病、ガンに罹りやすくなってくるので、
SODを摂取したほうがよいとのこと。
そこで、この『甦液』
これが、ビタミンとSODを補充してくれるそうなのです・・・
("▽"*) スゴーイ
そして、もうひとつ、
体内では合成できない五大栄養素のミネラル!
前回の記事、
ガンを消滅させるアロマオイルのフランキンセンスでご紹介した、
ドテラ社のミネラル!
もちろん、ミネラル摂取には、
たとえば、ニューサイエンス社のマルチミネラル・ビタミン
農薬・化学肥料一切不使用の土壌で育てられている
有機野菜を原料としているもので、
原材料はアメリカ合衆国とインドだそうです。
また、現在、取り扱い中止となりましたが、
原材料:有機アセロラ(アメリカ産)
有機せん茶(静岡産)
有機アルファルファ(アメリカ産)
食用ドロマイト(ドイツ産)
鉄酵母(アメリカ産)
亜鉛酵母(カナダ産)
というのもあります。
ただ、ドテラ社のPHOSSILミネラルは、
他のミネラルが、今栽培されている植物から抽出されているのに対し、
なんと、
約一億年前の古代植物から抽出されているとのこと・・・
ウヒャーヽ(゚Д゚)ノ スゴスギー!!!!!
〉〉〉米国ユタ州エメリー郡の大地には、
約一億年前の古代植物が埋もれてできた
ミネラル豊富な地層
ヒューミックシェール(腐植泥板岩)が広がっています。
この古代植物堆積層から抽出し、
イオン化しているために、
体内にはいってからの利用効率がとても高い、とのことです。
そして、粉末のものより、
液体のほうが、ミネラルの吸収がとても早いそうなのです。
この二つのことにおいて、
ドテラ社の液体ミネラルは、超おすすめなんです!
d(>_・ )グッ!
・・・・それはともかく・・・・
上記でご紹介したニューサイエンス社のマルチビタミン・ミネラルと、
オーガニック マルチビタミン・ミネラルの原材料ですが、
日本産というのは、
オーガニックのほうの、静岡産の煎茶だけ・・・
ニューサイエンス社も、名前は横文字ですが、
北隆館という会社の姉妹会社で、日本の会社・・・
どちらも日本で作っているビタミン・ミネラルの製品なのに、
日本製の原料は、煎茶だけ・・・
びっくりしました・・・・
有機肥料を使って、
石油原料の農薬を使わないで育てた野菜を
日本では製品にする原材料として調達できないという事実・・・
ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック
日本人の健康を支えている野菜たちが、
どれほど、農薬と化学肥料だらけであるか・・・
もちろん、無農薬で、有機栽培のものも売っていますが、
流通に乗せるだけの量が生産されていないがために、
スーパーで買う値段の、2~3倍の価格になっていますし、
それを取り扱っているお店も、探さないといけないくらい、
すぐ近所にあって買える、というわけではありません・・・
・・・これが、今の日本の現状なんですね・・・・
だから、
製品として、有機で無農薬のものを作ろうとすると、
輸入するしかない・・・
なんだか、ほんと、悲しいなあ・・・・
・・・・ところで、
四無農法、っていう自然農法、ご存じですか?
日本が誇る哲人・福岡正信氏
(1913年2月2日~2008年8月16日)
耕さず、肥料も農薬も使わず、除草もしない農法
〉〉〉福岡式自然方法には、
不耕起、無肥料、無農薬、無除草という四大原則があります。
不耕起とは耕さないことで、農家の常識では理解しがたいことのようですが、
耕した土は乾燥しやすいのだそうです。
また、有機肥料を含め、堆肥をやると、作物を過保護にしてしまいます。
無肥料にすることで、
強靱菜作物ができ、味も濃くなるそうです。
無除草に関しては、
雑草を根から抜くのではなく、花の咲く頃を見計らって刈るのだそうです。
そして、刈った雑草はそのままその場所に倒しておくと、
夏は保湿、冬は保温の役割をしてくれ、腐って肥料にもなります。
また、水も極力やりません。
水をやらないと、根が水を求め、地中深く根を張っていきます。
ところが、水をやると、植物は簡単に水を手に入れることができ、
根は浅くしか張らない、弱い作物になってしまうそうです。
・・・・とっても簡単そうに見えますが、
一度、人の手がはいったものは、
放っておいても、自然にはもどらないそうで、
自然に形にもどしてやるために、手を貸さないといけないそうです。
これが、また、大変・・・とのことですが、
言われてみたら、なるほど!ですね!
(゚∇゚;)ナルホド
大変だけど、とっても理にかなったやり方ですよね!
でも、なぜ、みんなこのやり方やらないのかしら・・・
農薬で、農家の人が病気になっている、というのに・・・
( ̄- ̄;)ンー
そして、もうひとり、
微生物に着目された比嘉輝男博士!
博士が発見、そして、発明されたのが、EM菌
Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)
の略語の「EM」で、
乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、
人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりなんだそうです・・・
比嘉輝男先生も、また、
農薬の化学物質で病気になって、農薬を使わない農法に取り組まれたそうです。
〉〉〉当時、「嫌気性(空気を嫌う)微生物と
好気性(空気を好む)微生物は共存しえない」というのが微生物学の定説でした。
そして、自然界における土壌では、
作物を枯らせたり病気にさせる有害な菌が優占するか、
分解型の菌が優占するかのどちらかしかないと考えられていました。
空気があって、湿気があるところにいるのが、乳酸菌。
例えば、森林の腐植の中や、草の中
空気がなくて、湿気が非常に多いところにいるのが、光合成細菌
例えば、ぽっとん便所の中やどぶの中
この自然界では出会わない二つの菌を出会わせて、
植物を元気にさせたのが、比嘉輝男博士なんだそうです・・・
それが、EM1
EM1は、植物栽培用ということなので、
まだ、飲み始めて一週間ほどですが、
お腹の調子がとってもよくなった気がしています。
お通じの出が最高にいいのです・・・
これは、
「世界が注目の大沼式瞬間血流改善療法!
血管壁に付着してたトンデモ赤血球のどぶさらい治療その②」
で、ご紹介した「ぽよよよよ~ん」の日和見菌たち・・・

これは、
それが、EM菌が入ってくると・・・!
悪玉菌に付いていた日和見菌たちのうち、
「はっ!」と気がついた菌たちが、
悪玉菌の応援をやめて、善玉菌に付く、というお話・・・
それでも、
何にも気づかずに、ぼけーっとしている菌たちは、
「ぽよよよよ~ん」って、したままみたいですけどね!
( *´艸`)ウフフフフ
ただ、ね、どれも、ちょっと、高いんだ・・・
最後のEMーXgoldは、
2本組みで、定期購入しても、一本4650円!
だけど、
ガン患者さんには、超人気で、飛ぶように売れている、とのこと・・・
それで、
ちょっと見つけたのが、このサイト!
「EM菌をプロ直伝の活性液にして飲んでみたら
お腹に驚きの効果が!」
EM入門セット
これだと、1500円くらいで買えますね。
そして、たくさん、増やせるそうですよ!
∑d(*゚∀゚*)チゴィネ!!
ただし、
農業用資材なので、自己責任でどうぞ、ということらしいです。
私もこれから、チャレンジしてみよう、と思っているところで、
まだ、飲んでいませんが、
一応、ご紹介まで・・・
ということで、今日は、
命潤と甦る液と、ミネラル、EMーXgoldをご紹介しましたが、
大沼式食事療法は、これで終わりではないんです・・・
まだまだ、続きます・・・・