塩は体に大切な必須ミネラル!塩厳禁のゲルソン療法は、細胞も骨もぼろぼろになって治るどころか悲惨な結果に!①
- 2019/06/30
- 21:00
〉〉〉人の身体の中には、常に一定の割合で塩分が含まれています。
この塩分が、生命に直結する大切な働きをしています。
タンパク質や脂肪が身体を動かすエネルギー源になるのに対して、
塩の役割は、
体内のいろいろなシステムの
働きを守り、維持すること。
つまり、
塩が足りないと、
身体のあちこちが故障して働かなくなってしまうわけです。
〉〉〉そのほかにも塩は、
身体が酸性になるのを防いだり、消化と吸収を助けるなど、
様々な働きをしています。
塩はさながら、健康のマルチプレイヤー
3. | ゲルソン療法ががんの治療に役立つという主張の背景にある理論はどのようなものでしょうか。 |
ゲルソン療法は、体内に有毒物質が蓄積することによって、 細胞の代謝に変化が起こり、がんが形成されるという考えに基づいています。 ゲルソン博士は、病気の過程でより多くの毒素が生成され、 肝臓が過労状態になると説明しました。 ゲルソン博士によると、 がん患者の細胞にはナトリウムが過剰に存在しますが、 カリウムは不足しており、 これによって組織障害と臓器の弱体化が引き起こされます。 ゲルソン療法の目標は、 肝臓を修復して代謝を正常状態に戻すことにより、 人体を健康な状態へと回復させることです。 ゲルソン博士によると、この目標は体から毒素を除去し、 食事と補助食品で免疫系を強化することによって達成することができます。 浣腸は、肝臓の胆管を広げ毒素を排出すると説明されます。 ゲルソン博士の説では、治療レジメンにより がん細胞が分解され、体から毒素が除去されるため、 肝臓の負荷はさらに高まります。 弱っている肝臓とすい臓に対する消化酵素の生成要求を減らすために、 膵酵素が投与されます。 有機的な食事と栄養補助食品は、免疫系の機能の向上と体のサポートを目的として、 毒素を含んだ体を浄化するレジメンに従って用いられます。 低ナトリウムかつ高カリウムの食品は、 細胞内の過剰なナトリウムが原因で組織に生じる損傷を補修する働きがあると考えられています。 注;レジメン=ガンを治すための治療をするときの計画書 |
4. | ゲルソン療法はどのように行われますか。 |
ゲルソン療法では、治療計画の多くの項目に厳密に従うことが求められます。 レジメンの主要部分には次の内容が含まれます: 1日に13杯のジュースを飲むこと。 ジュースは有機果物や野菜から作ったばかりのものでなければならず、1時間に1回飲むべきとされます。 有機栽培で育てられた果物、野菜、全粒穀類を使った菜食主義の食事を摂ること。 以下のような多くの補助食品を摂ること: 1,カリウム 2,ルゴール液(ヨウ化カリウム、ヨウ素、水)。 3、タミンB12とコエンザイムQ10の注射 4,ビタミンA、C、B3(ナイアシン) 5,亜麻子油 6,膵酵素 7,ペプシン(胃酵素) 8,体から毒素を除去するために、定期的にコーヒー浣腸、またはカモミール浣腸を注入すること 9,塩や香辛料、油を使わずに、 また、アルミ製の調理器具や台所用品も使わずに食事を作ること http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000453628#scrollTop |
・・・一日に13杯のジュースを飲む、ということもすごいけれど、
・・・ルゴール液って、喉の殺菌・消毒のものだから、塗布するもので、
「内服はしないでください」って注意書きにあるのですけど、
それを摂取するの???
それはともかく、
「がん患者の細胞にはナトリウムが過剰に存在します」
っていうけど、証明できているのかしら?
5. | ゲルソン療法を用いた前臨床研究(基礎研究や動物での研究)は実施されていますか。 |
科学雑誌には、基礎研究および動物での研究の結果は発表されていません。 http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000453628#scrollTop |
東京オンコロジーセンター代表 大場大
〉〉〉ゲルソン療法とは
「がんになるのはがん細胞が好む悪い食事を摂っているからだ」と
1930年代にドイツ人・ゲルソン医師が提唱したもので、
トンデモ療法に他なりません。
〉〉〉具体的には、天然の抗がん剤と称して
1日に計 2~3 ㍑もの大量の野菜ジュースを患者に飲ませ、
厳格に塩分を禁じ、
カリウムとビタミンB12、甲状腺ホルモン、膵酵素を補給させ、
極めつけはコーヒー浣腸まで。
肝臓のデトックス効果と代謝を刺激して
自然免疫力をアップさせると言います。
〉〉〉ところが、
ゲルソン氏は信頼できる医学論文を一切書いていません。
(
前記根拠を示す実験データも皆無で、言ってみれば単なる思いつき。
成功例の報告も真偽が不明と無いない尽くしで、
これまでに多くの死亡例や重篤な副作用が報告され、
欧米では代替療法としてこれに近づかないよう通告がある、
危険なオカルト療法扱い 。
宗像先生がおっしゃっておられる、
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