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減塩が脳梗塞やぼけ・寝たきりの原因?細胞はカリウム・ナトリウム交換で生まれ変わるのに、塩不足でガン化する?③

塩って、本当に目の敵ですね・・・

「塩を摂ると、高血圧になるー!」
って思っている人ばかりで、

塩分をしっかり摂ろう、摂らないと危険、と、
思っている人は、本当にいない・・・

「だって・・・
医者が減塩しろと言うのに、
塩をたくさん摂るなんて、怖い!
高血圧で、脳梗塞や心筋梗塞になるかもしれないし!」

「健康でいるために、やっぱり、薄味、薄味!」

ふー!ヾ(;´▽`A 困ッタ!

だけど、こんな症状、ありませんか?

*低血圧
冷え性
頭痛、肩こり
だるい
、やる気がおきない、無気力
めまい、貧血
*朝起きるのがつらい
*生理痛、子宮内膜症
*アトピー、皮膚が弱い
*骨を折りやすい
抜け毛
*性欲減退、インポテンツ
*すぐキレる、うつ病、ひきこもり
低体温(35℃台)
風邪をひきやすい
ストレスに弱い

「塩の効用」より

これらの症状は、すべて減塩によるもので、
塩のとりかたが少ないからだとしたら?

そうなんです・・・

脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、大動脈解離などの血管の病気
ぼけ、認知症、寝たきり
そして、ガン・・・

すべての病気の原因の一番大きなものは、
塩=ナトリウムの摂取量がすくない、ということ!

(?-o-)(?+_+)エッ?ホント?


・・・では、

なぜ、減塩してはいけないって、言えるのでしょうか・・・

最初に思い出してほしいのは、
重病人を助けるための「リンゲル液」!

私たちの血液と同じ浸透圧になっている生理食塩水ですね!

そのリンゲル液の塩分濃度、ってご存じですか?



それは、0,9%/L

つまり、
1リットルの水に対して、グラムのです。

これが、私たちの体を流れる血液の塩=ナトリウムの割合なのです。

それで、
9グラムの塩って、どのくらいのものか、と、思って測ってみました。

DSCN1222.jpg

下に定規を置きましたが、
9グラムって、手のひらにこんもり乗るくらい、
かなりの量なのです。

ご自分でも測ってみられるとよくわかると思いますが、
かなりの量だなって、思います。

そうすると、
一日のお水の摂取量が、リットルとして、

倍の18グラム最低限必要、ということになります。


・・・そうなんです、

1999年までは、成人で、一日13g~15gと言われていたのです。

・・・それでは、

なぜ、こんなにたくさんの塩が必要なのでしょうか・・・


ナトリウム カリウム

私たちの体には、60兆を超える細胞がありますが、

その細胞の中のカリウムは、
細胞内を新しくするために、
血液中のナトリウムとの交換で、
毎日毎日古くなった細胞を排出して、新しくしているのです!

・・・つまり、
もしも、細胞の外の体液に
ナトリウム=塩が豊富になかったら、
細胞は、カリウムとナトリウムの交換で、
古い細胞を新しく出来ずに、どんどん悪くなっていきます。

細胞のガン化ですね・・・


ナトリウム・カリウムチャンネル

細胞内のカリウムの濃度と、

細胞外のナトリウムの濃度は、同じ140mM!

そして、血液と細胞外液のナトリウムの比率も一緒です。


・・・つまり、

血液中にナトリウム=塩がたっぷりとないと、
細胞は元気でいられない、ということなのです。


・・・ところが、いまや、

〉〉〉とかく塩分摂取が多いとされる日本の場合、
厚生労働省が2014年3月に発表した
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書によれば、
18歳以上の男性は1日当たり8.0グラム未満、
18歳以上の女性は1日当たり7.0グラム未満
という目標が定められています。

〉〉〉さらに、日本高血圧学会減塩委員会は、
高血圧予防のために、1日6グラム未満という制限を勧めています。
2014/10/19

\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!

こんなに塩の摂取量を下げさせてしまっているのが、
今の日本なのです!

で、世界保健機関(WHO)は、
世界中の人の食塩摂取目標を1日5グラム・・・・

∑(-x-;)ナ、ナニッ?!

この食塩の量は、
肉食中心の人と、穀類中心の人とでは、全く変わってきます。

肉には、その動物の塩分が含まれていますから、
塩の摂取量は、少なく、となるのですが、

穀類や豆、野菜中心の生活では、
植物には、塩は含まれていません!

それなのに、
一日たった6グラム未満とは!・・・・


人は、一日に1リットルのお水も飲んでないのでしょうか・・・

〉〉〉成人の1回の排泄尿量は200~400mLほどで、
1日の総量は1,000~2,000mLほどである。

この排尿の量から考えて、
一日に、2リットルのお水を飲みなさい、と勧めているのですが、

当然のことながら、
尿は、お水だけで出るわけではありません。

汗がしょっぱいように、ナトリウムが尿中に含まれます。

・・・ということは、

一日に1,5リットルのお水を飲んで、同じ量の尿を排泄するとして、

血液や細胞間液のナトリウム濃度は、
リンゲル液の0.9%/Lと同じ濃度になる13,5グラムが必要なのに、
その半分にも満たない、
たった6グラムの塩の摂取量では、
60兆の細胞の新陳代謝が行われないどころか、
血液の流れも、どんよりとして、よどんでしまいます・・・

人間も含めた動物は、
筋肉を動かすのに、ナトリウム=塩が必要です。

〉〉〉意図的に減塩などをして、
舌が薄味になれたときには、身も心も薄味
植物人間になって、ふんばりがきかなくなっています。

〉〉〉動物が塩=ナトリウムを取らないことは、
限りなく植物に近づくことです。
〉〉〉あなたが、減塩をすればするほど、
自分のほうから植物に近づきます。

・・・そして、

〉〉〉脳が一番塩を必要としますから、
塩を減らせば、真っ先に脳がボケます。
・・・「脳が一番塩を必要とする」は、
脳を働かせるときには、血液がものすごく必要で、
血液を脳の才能に送るために、
かなりの血流がいるということです。

血流をあげるためには、が必要なのですね。

・・・ところが、

《塩分を取り過ぎるとどうなるの》
〉〉〉ナトリウムの一日の目標摂取量をうわまって摂取した場合、
ナトリウムを排出しきれずに、体内に蓄積してしまう可能性があります。
症状はのどの渇き、血圧上昇。むくみなどです。

〉〉〉体内のナトリウム量が多くなると、
体は濃くなってしまったナトリウム濃度を適正は濃度に薄めようとするため、
細胞内の水分が血液中に移動し血流量が増えることから、
手足を中心に体全体がむくみやすくなり、また高血圧にもなりやすくなります。

〉〉〉さらに、脳卒中や心疾患などの生活習慣病や、
胃がんのリスクが高まる可能性があることも報告されています。
〉〉〉日頃から減塩を心がけることが大切です。
薄味の食生活に切り替えて、
ナトリウムの摂取量を減らしていくことが大切だといえます。
(?--)!(--?)エーッ!!!

・・・でも、今の世の中、
こういう情報ばかりが、跋扈していますよね?

そして、こういう情報で、
私たちは、「減塩するのが体に良いことなんだ」
「健康になるためには必要なんだ!」って、思い込まされていますよね?

でも、リンゲル液は、別名、生理食といいますし、
その濃度は、一日に2リットルの水を飲んで、
尿を、2リットル排泄するとしたら、
一日あたりの塩=ナトリウム量は、18グラム必要だ、
というのは、紛れもなく、真実ですし、

60兆と言われる私たちの体の細胞を、
元気な状態で保つには、
カリウム・ナトリウム交換がスムーズにできるだけの
塩分量が必要だ、ということも事実なのです・・・

これらの真実を知れば、
「今の減塩生活をしていいのか」、
という疑問は当然生まれるのではないでしょうか・・・

次回、塩不足の場合の本当の怖さを、解説してみたいと思います。
では・・・・


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