布マスクの配布が始まったようですね。
昔からあるタイプのマスクなので、評判は今ひとつのようですが、
アメリカでも健康な人も布マスクをつけることを求める動きが出ており、
マスクをつけることで、感染しない確率は高まるし、
また、無症状であっても保菌者かもしれない自分が、
他の人にまき散らすリスクも格段に減ります。
ですけど、
同じ布マスクでも、鼻からしたをすべて覆えるような布マスクにできなかったのか、
蛇腹を入れるとか・・・
私も、ちょっと、残念な気持ちはするのですが、
この布マスク配布決定に至った経緯を、みなさんに知ってほしいと、
「要拡散」の形で、twitterに掲載されておりましたので、ご紹介したいと思います。
《マスク2枚の真相 浅野大介》
〉〉〉エラく馬鹿にされてるこの話。
政府マスクチームで関与した身としては、
企画の真意が伝わらなすぎて残念なので、ちょっと解説します。
(広報がマズすぎて凹む)
【なぜこんなことを企画したか?】
〉〉〉飛沫感染防止のため、マスクはしてもらいたい。
〉〉〉しかし「不織布の使い捨てマスク」には生産能力の限界がある。
(医療用サージカルマスクも一般用マスクも、実は中身同じ)
だから、使い捨てマスクは医療機関に優先的に回したい。
〉〉〉そのため、僕ら国民一般は、
繰り返し洗濯できる「布マスク」か「自作マスク」 あたりでしのぎたい。
〉〉〉ただ、この昔懐かしの「布マスク」など、今時、作ってない。
政府が買い上げる約束でもしなけりゃ、メーカーは怖くて何億枚も作らない。
だから、政府買い上げの形で発注する必要があった。
(200億払う理由はここ)
〉〉〉また、配布のときに行列ができて、感染クラスターを作る恐れがあるから、
日本郵便の全戸無差別配達サービスでやるしかない
(輸送費かける理由はここ)
・・・上記の総人口を総世帯数で割ると、1世帯あたり2,2となりますね
〉〉〉なお、平均世帯人数は約二人。
個々の世帯人数に会わせて丁寧になど配れないし、
まずは2枚配るのが精一杯だから、まず2枚。
〉〉〉もちろん、「オレ要らない」っていう人もいるでしょう。
そういう方も、ひとしきり文句たれていただいた後は、
「2枚では足りない、もう一枚欲しい世帯」に隣近所で融通するとか、
そういう地域市民社会の機能回復に日々つとめていただけましたら、、、
日本の社会って、そういうの苦手じゃないはずだと思ってますんで。〈〈〈
・・・マスクの製造発注に、200億、
そして、配布するのに、266億円かかるのですね。
(。 ・д・)-д-)フムフム
また、マスク配布に関しては、5分50秒あたりから、
政府がやろうとしていることについて、わかりやすくテレビ東京が説明してくれています。
よかったら、ご覧ください。(2020年4月6日放送)
・・・使い捨てマスクも、不織布なので、これも洗えるのですが、
しかし、使い捨てマスクのほうを、一般国民に配ると言ったら、
医療現場が大変なんだから、と、反発されるのだろうな、と、思います。
・・・だから、布マスク!
・・・そして、緊急に用意したいし、
・・・新しく型紙起こして、それに合う機械にして、というような設備投資は、
それこそ、また大きなお金がかかってできないから、
昔のままの形でのマスクを、メーカーに作ってもらうしかない・・・
( ◜◡‾) (‾◡◝ ) 仕方ナイヨネ
昔ながらの布マスクであっても、
国民に、マスクはしないといけないんだ、という認識が行き渡って、
みんなが注意してくれるようになれば、それだけでもいい、ということなのだと思います
・・・で、政府の批判ばかりいつもする朝日新聞、
4月17日 記者会見
安倍総理、朝日新聞にブーメランするw
「サージカルマスクを医療機関へ、介護施設等々へは布マスクを配布。
御社のネットでも布マスクを3,300円で販売しておられた。
需要がたくさんあるということで、2枚配布をさせて頂いた」
朝日新聞のマスクは、送料がいるので、3960円
・・・なかなか頑丈そうなマスクですよね。
・・・高いのは仕方がないのかしらね、
・・・だけど、一枚あたり、送料も入るから、約2000円!
ちょっと、高いかな・・・
さて、前々回にご紹介した、京都大学准教授・ウイルス研究の宮崎孝幸先生
「古代のウイルスから、ウイルスの本質と存在意義を探る」
ウイルスと毎日、向き合っているその御経験から、
どうしたらウイルスに感染しないで済むか、
それを毎日twitterで伝授されています。
宮崎先生が、4月6日にアップされた動画では、
〉〉〉たとえば、指にマジックで色をつけてみます。
この指を水で洗ってみると、指についた色は、ある程度、落ちてしまいます。
・・・付着したウイルスを、100分の1にできれば、大丈夫なのだそうです
ウイルスに感染するためには、
10の7乗~9乗の濃さのウイルスがないと感染しないそうです。
100万倍から一億倍の濃さになりますね!
宮崎先生たちのご研究は、
ウイルスを細胞に感染させないと、実験ができないので、
いかに濃いウイルスのものを作るか、ということが大事になってくるそうで、
そして、毎日、ウイルスと向き合っておられるから、
感染しないでいられる方法もよくご存じなのだ、と、いうことなのですね!
なので、これの100分の1だと、1万くらいのウイルスだったら、
体にはいっても、感染して発症しない、ということのようです。
先ほどのマジックインクが、水で薄まって消えかけたように、
水で洗うだけでも、薄めることができるから良いのだそうです。
もちろん、石けんをつけて洗えば、もっと良い、というのは、当然ですが、
そこに石けんがなくても、水で洗うだけで、効果は期待できるということなのですね。
だから、ウエットティッシュ、または、ぬらしたタオルを持ち歩いて、
それにこすりつけるだけでも、効果はある、ということです。
(゚∇゚〃)ナットク!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! ヤッテミヨウ!
さて、今回の緊急事態宣言が発せられ、
「不要不急の外出は避けましょう!」という呼びかけが行われておりますが、
これは、政府の厚労省クラスター対策専門家会議でご意見を述べられている北海道大学教授で、
感染症数理モデルを研究されておられる西浦博先生たちのご意見によるものですが、
それに対して宮崎先生は、
〉〉〉西浦先生の主張は、
「接触機会」を80%減らして、感染を抑制するというものだけれども、
私の主張は、感染の原理原則を理解することで予防策を講じて、
「感染機会」を80%減らすというものです。
2人で黙って向かい合って食事をして、感染する確率はどれくらいあるのでしょうか?
西浦先生が主張される「社会的接触機会の80%の削減」で
これを達成しようとすることは、私は無理があると思います。
1ヶ月ならいざ知らず、何ヶ月も何年もやったら社会はもちません。
私の主張は
「ウイルスの性質を周知することで、感染機会の80%削減を目指し、
経済活動の崩壊を防ぐ」というものです。
φ(^∇^ )ナルホドナルホド!!!
今の自粛生活が、2ヶ月、3ヶ月と続いたら、
本当に、日本経済、壊れてしまいますよね!
やはり、人が動かないと!ね!
・・・また、宮崎先生・・・
〉〉〉SARS-CoVが熱にどれだけ弱いかを調べた論文です(2004年)。
〉〉〉大量にウイルスがある場合、最初の数分でかなり感染性を失っています。
〉〉〉完全ウイルス死滅時間よりも、
「個体感染性消失時間」で議論した方が、
今回の場合良いのではないかと考えています。
・・・そうですよね、
感染しなければいいのですから、感染力が衰える時間が問題だと、私も思います!
(ノ*゚▽゚*)゚▽゚*)ノ賛成!!
そして、2分~5分と短いのは、救われますね!
とにかく、今は、3密をみんなで避けて、感染者数を減らしていきたいですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、余談ですが、
毎日の手洗いで、手荒れがひどくなった方におすすめなのが、ココナッツオイルです。
今回、手荒れがひどくて、私自身、よいクリームはないか、と、探しておりまして、
以前、友人から、ココナッツオイルは、とってもいいよ、と聞いていたことを思い出し、
また、別のサイトで、乳液や保湿クリームより良い、というのも読みまして、
お値段も、安かったので、買って使ってみました。
実際に使ってみて、そのしっとり感にびっくり!
♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
塗ったあとのべたべた感が早々になくなって、肌にすっとなじんでいきます。
そのうえ、このしっとり感、潤い感が、一日、持続するのにも、びっくりでした。
お顔の乳液や保湿クリーム、いろいろありますが、
それよりも、保湿してくれる時間が格段に長いように思います。
おまけに、今、安い・・・
476ml 877円が、329円!
ただし、これだけの購入だと、送料537円かかりますが、送料かけても、定価より安い・・・
そして、1600mlのデカボトルだと、2413円が1968円
このデカボトル、一週間ほど前だと、1000円ちょっとの割引セールがあったのですけど、
((‐ω‐。*)残念!
なので、今は、顔も手も体も、ココナッツオイル!
潤いの持ちがまったく違うし、
オーガニックで、Virginオイルなので、安心だし、
量がたっぷりあるので、惜しげ無く使っています。
ただし、
ココナッツオイルは毛穴につまりやすい、などのマイナス面もあるようなので、
ご確認のうえ、ご使用くださいませ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、5月6日まで、残り20日ほど・・・
感染者が減少してくれることを、祈りたいです!
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