ミネラルは、植物から摂る!!!
そうでした!
( ゚o゚)ハッ
フルボ酸のところで、散々勉強しました!
つい、広告のあまい言葉とお値段の安さに惹かれて、
鉱物のケイ素に手を出してしまいましたが・・・
植物性のケイ素、ということでさがしました。
いろいろネットでは売っておりますが、
今回、もうすでに、私自身が試食している「シリカ」について、
ご紹介いたしますね。
それが、
「もみ殻シリカ」です。
そして、このもみ殻微粉末のシリカを、
「ダイヤモンドシリカ」として、発売することになりました。
《完全無農薬の籾殻》
微粉末状になった《もみ殻シリカ》
この微粉末の粉が「もみ殻シリカ」ですが、
ここの会社の「もみ殻シリカ」は、
もみ殻100gに含まれるケイ素の量は、23500mg
つまり、籾殻の4分の1、23,5gがケイ素なのです。
Σ(゜゜) エエッ!!!
これがどのくらいすごいか、
食べ物に含まれているケイ素の量を調べてみますと・・・
【食品100g中の珪素含有量】 (単位:mg )
<穀類>
からす麦(全粒・オートミール)600mg きび 500mg
大麦(全粒) 233mg 小麦(全粒)160mg
とうもろこし 20mg 米ぬか 10mg 玄米 5mg
精白米 0.5mg フランスパン 1.5mg うどん(ゆで) 1.5mg
<野菜類>
じゃがいも 200mg 赤カブ 21mg アスパラガス 18mg
ひまわり 15mg サラダ菜 7mg 南瓜(かぼちゃ) 7mg
苺(いちご) 6mg 人参 5mg 干しわらび 5mg 佃煮しいたけ 3mg
<魚介・海藻類>
あお海苔 62mg ひじき 10mg あさり佃煮 10mg
乾燥わかめ 7mg はまぐり 7mg 昆布 3mg
あさり 2mg 鳥貝 2mg 鮭 0.2mg
<飲み物>
番茶 10mg ほうじ茶 7mg ウーロン茶 6mg 煎茶 5mg
ココア 5mg 紅茶 4mg 抹茶 3mg 麦茶 2.5mg コーヒー 0.5mg
一番多いカラス麦(オーツ麦)でも、100g中0.6gですから、
もみ殻シリカは、カラス麦の約40倍!です。
殻付き小麦に至っては、約150倍!
w(゚ロ゚)w 凄イ!!!
また、
他社のシリカの商品とぜひ、比べてみてください、
含有するシリカの量を・・・
「霧島天然水飲むシリカ」だと、
「もみ殻シリカ」1gは、500mlのペットボトル約5本分に相当します・・・
もみ殻を使っていると言っているものでも、
ここまでのシリカの量のものは、ないようです・・・
とにかく・・・
産業廃棄物にもなってしまっているお米のもみ殻には、
その重量の20%以上のケイ素が含まれていることは、
以前から知られていたそうなのです。
それも
非晶質(非結晶質・アモルファス)
であることも・・・
【愛知県産業技術研究所研究報告】
「籾殻を用いた非晶質シリカの調整」
1 .はじめに
〉〉〉非晶質シリカは、断熱材や吸湿剤、コーティング剤など
様々な分野で応用されている。
本研究では、非晶質シリカ原料として籾殻に注目した。
イネは Si(ケイ素)集積植物であり、
土壌からケイ酸を吸収し、
籾殻の約20%の重量がシリカである。
また日本では毎年 200万トン程度の籾殻が産出され、
その一部は産業廃棄物として焼却処分されている。
籾殻をシリカ原料として用いる利点として、製造工程の省エネ化が挙げられる。
一般的な非晶質シリカの製造法では珪砂を原料として用いており、
1200度でのアルカリ融解の工程が必要となる。
籾殻の場合、
シリカは非晶質(非結晶質)として含有されているので、
そのまま抽出するか もしくはアルカリ融解でも 1000C以下で行うことができる。
この研究にもあるように、
もみ殻は、非結晶質のシリカ(ケイ素)を含有しているのです。
注:ケイ素Siは、単体として存在できなくて、
地球上では二酸化ケイ素・シリカとなります。
なので、二酸化ケイ素の「シリカ」は、
「ケイ素」とほぼイコールであると思って読んでください。
それに対して、
鉱物のシリカは、結晶質であるため、
人は、それを吸収できないどころか、発がん性もあるのです。
《発がん物質暫定物質(2001)
の提案理由》
平成13年4月6日
日本産業衛生学会
許容濃度等に関する委員会
〉〉〉発がん性評価において,
石英またはクリストパライトとして結晶質シリカが
職業曝露により吸入された場合,
ヒトに対して発がん性がある
(ただし非晶質シリカは Group 3
(発がん性が分類できない) と結論した。
このうち,
ヒトに関する知見として、
石英またはクリストパライト
として結晶質シリカが
職業曝露により吸入された場合の発がん性について
「十分な証拠(sufficient evidence)
がある、と評価している。
また、「職場の安全サイト」でも、
結晶質シリカ(石英)に発がん性があると、
注意がされています。
それに、wikipediaで「シリカ」を検索しますと、
〉〉〉シリカは圧力や温度などの条件により、様々な形(結晶多形)をとる。 これにより、シリカは石英などの結晶性シリカと、
シリカゲル・未焼成の珪藻土や、
生物中に存在する非結晶性シリカの、2つに大別される。
とあります・・・
つまり、
籾殻に含まれるシリカ・ケイ素は、非結晶性シリカであり、
このシリカには、発がん性がない、ということなのです!
それというのも、
〉〉〉稲は地中の結晶シリカの分子を一つ一つ剥がし、
その分子をもみ殻内に万遍なく高濃度で、蓄積させて、
種子を保護している・・・からだそうです!
だから、結晶質ではない!!!
なので、安心!!!
ε-(´∀`*)ホッ
これらのことが、以前からわかっていたので、
このもみ殻の中に含まれるケイ素をなんとか摂りたい、と、
ずっと研究されてきたのですが、
人が飲むことができるくらいの「超微粉末」にすることが
これまでできなかったようなのです。
もみ殻は、その75%が繊維質で、23,5%がシリカ、その他1,5%
この籾殻の繊維質、
これがあまりに強すぎて、歯が立たないだけでなく、
ガラスの材料にもなってしまうくらい固いケイ素を
殻にちりばめているので、
口の中が傷ついてしまって食べられなかったのです。
食べられないし、産業廃棄物でもあるので、
嵩をちいさくするために、もみ殻を砕こうとすると、
ダイヤモンド刃もかけてしまうほど固いのだそうです・・・
それを、飲み込むことができる超微粉末にした・・・
もちろん、その製法は企業秘密で、
〉〉〉その超微粉化するには永年の試行錯誤があっての技術確立があり、
その技術は現段階(2019 年 4 月現在)では世界で真似できていない
・・・とのことです。
これは、
「東京表賛同ブランド推進室」さんからいただいたパンフレットですが、
そうなんです!
このもみ殻シリカは、食品なのです。
保健所からも、許可をもらっている食品なのです!
食べて大丈夫ですし、6時間後には、排泄されることもわかっています。
だから、無害です!
いえ、無害どころか、
このもみ殻シリカを製造した研究所では、
すでに、一般の人に、食品として食べてもらって、
さまざまな効果が確認されているようなのです。
私自身も、飲み始めて約一ヶ月ですが、
あまりに痛くて、もうどうやって補強したらいいんだろう、と思っていた、
一本きりになっていた右の下の奥歯が、
痛みはどこかに消えて、そのうえしっかりしてきたのです。
Σ(゚Д゚)スゲェ!!
トッテモヽ(〃'▽'〃)ノ☆゚'・イィ:*☆♪
さて、このすばらしい「もみ殻シリカ」なのですが、
残念ながら、
東京表参道ブランド推進室さんのほうでは、小売りは一切していないのです・・・
それで、私のほうでも分けることはできないか、と、
保健所に問い合わせたところ、
本格的な頒布には届け出が必要なのですが、
ただ、小分けするだけなので、いくつかの注意点を守れば、
分けることは可能なようです。
一度、試してみたいとおっしゃる方がおられましたら、
下のコメント欄か、もしくは、鑑定希望のフォームから、
返信できるメールアドレスをご記入のうえ、ご連絡ください。
実費で1週間から10日分ほどをおわけできるかと思います。
送料込みで千円くらいでできないか、と、思っております。
正式な販売になりましたら、もう少し値段はあがるかと思います。
また、今後、販売する予定がある方でしたら、
推進室さんのほうでは、仲間を募集しておられますので、
そちらにお問い合わせいただければ、と思います。
では、次回は、
シリカは水溶性が良い?のホント、ウソについて、書いてみたいと思います。
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