ちょっと、おそいのですが、
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ところで、
日本古来の、いわゆる、旧暦のお正月は、
2023年度の今年は、1月22日(日曜日)のようです。
それとこちらも!
算命学でも、
新春は2月4日の立春の日!
二月三日は節分で、
12月30日の大晦日(大祓へ)
節分とは季節を分ける日です。
冬から春の季節になっていく日ですね。
お年賀状にも書きますよね、
「新春のお喜びを申し上げます」
「初春のお喜びを申し上げます」って!
やっぱり新年は、春の訪れを感じる時がいいですよね。
今年の旧暦の1月1日が、1月22日になるのは、
旧暦が、太陰暦の月🌜が基準の暦なので、
閏(うるう)月での調整が入るからなんでしょうね。
それで、
立春の2月4日からは、2週間近くも早くなってしまう・・・
そうなんです、
太陰暦だと、毎年、毎年、1月1日がずれてきてしまう。
日本だけで、生きていられる時代ではなくなって、
世界基準で動かないと、何かと面倒なので、
明治政府は、太陽暦を採用しました。
太陽暦は、侵略に侵略を重ねてきた大英帝国など、
世界を植民地にして、自分たちの意のままにしようとしてきた、
現地人は人ではないとして、殺戮をくりかえしてきて、
現地人の言語を英語にかえさせたヨーロッパ圏での暦、
(すみません、怒りが言葉に出てしまってます・・・(;.;))
それで、世界の多くが使うことになった暦、
そして英語なのですが、
しかし、世界と渡りあうためには、
英語を使い、そして、暦も、太陽暦に変えることになりました。
ところで、
一番真冬である冬至(12月22日)の一週間後くらいの日を、
一月一日にしたのは、どういう経緯なんでしょう?
【1月1日はどうやって決まったの?】
〉〉〉紀元前8世紀頃のローマで使われていたとされる「ロムルス暦」では、
月は10しかなく、農業をしない冬の期間には
月日が割り振られていなかったと伝えられています。
当時の1年の始まりの月はMartius
(英語のMarch、現在の3月)だったようです。
・・・やはり、古代のヨーロッパの人たちも、
新年は、春から始めるのがいい、って、思っていたみたいですね。
まあ、それが普通の感性なんだろうと思います。
・・・だのに、真冬の時期が1月1日になったのは・・・
〉〉〉その後、ローマ王ヌマ・ポンピリウスが新たに制定したとされる「ヌマ暦」では 、 冬の期間にもIanuarius(英語のJanuary、現在の1月)と
Februarius(英語のFebruary、現在の2月)という2つの月が追加され、
1年は12か月になりました。
ヌマ・ポンピリウスが年の始めをMartiusからIanuariusにしたとも伝えられていますが、
はっきりしません。
ただ、紀元前1世紀頃までには、
年の始めはIanuariusになっていたと考えられます。
・・・ということらしいですね。
西暦が始まるのは、キリストが生まれたあたりですし、
キリストの誕生日も、12月25日ですし・・・
(・・∂) アレ?
あんまり、関係ないか・・・
(๑˃́ꇴ˂̀๑)
それは、ともかくも、干支で言うのなら、
今日、1月9日は、まだ、寅年なんですよ。
壬寅年 癸丑月 丁卯日 という日なんです。
(○暦月 ○節月、とありますが、節月のほうで計算表出してください)
それで、
2月3日の節分の日は、壬寅年 癸丑月 壬辰日
2月4日の正月 癸卯年 甲寅月 癸巳日 となります。
干支で、寅年とか卯年とか、って言うのなら、
2月4日からでないと、卯年にはならないんですけど・・・
ꉂꉂ(ᕯᐢ罒ᐢᕯ)
2月3日は、節分として、
「鬼は外、福は内!」と叫んで、豆まきしますよね!
今年までの「鬼」「悪いもの、凶、まがまがしいもの」は外へ!
そして、明日からは、
「福、幸せ、良いことは内の中へ入ってきて!」
とやっているわけなんですが、
ということは、2月3日の節分で、一年が終わり、
翌日の2月4日から、新年が始まる、ということですよね?
フム((¯ω¯*))フム
2月3日は、「大祓」(おおはらえ)と言って、
「大晦日」12月30日ということなんです。
旧暦では、
一ヶ月は、大の月が30日、小の月が29日で、31日はありません。
そして、2月4日が「立春」
まさに、今日から春ですよ、という日、
つまり、1月1日なんですね!
でも、2月4日なんて、まだまだ寒い時期ですよね?
ですけれど、
立春のころって、太陽の日差しの中にいると、
暖かいなあ、春も近いかな、って気持ちになりますよね。
私も出身は雪国ですが、
晴れた良いお天気の日の日向にいると、
まわりは屋根雪おろしで、雪の壁に埋もれているのですが、
春が近くまできていることを感じたりしたことがあります。
立秋の時も、まだまだ暑いのですが、
ふっと一瞬吹く風に、涼しさを感じたりします。
この、ほんの一瞬、先取りする次の季節感、
これが、日本の情緒であり、日本らしい季節の感じ方かな、って、思います。
さて、
それで、この「寅年」や「卯年」
「壬寅年」(みずのえのとら)、算命学では「じんすいのとら」
今年は「癸卯年」(みずのとのう)、同じく算命学では「きすいのう」なんですが、
どういう意味があるの?
やはり、みなさんの関心は、
今年は、どんな年になるの?・・・ですよね?
「卯」は、一年の時期で言うと、春3月の時期になります。
「寅」の二月の時期に芽吹き始めた木々の枝の芽や草が、
一斉に芽を出して繁茂し始める時期になります。
そして、この「卯」は、「乙木」で、
「甲木」が、空高く成長する大木に対して、
その大木に絡みついて、成長していく「蔦(つた)」、
それが、「乙木」です。
柔軟で、「甲木」に絡みつき、なかなか切れずに、
粘り強く諦めない強さがあります。
「蔦」なので、みんなが力を合わせていく組織を作って、
難問に立ち向かっていくのだろうと思います。
アレ_(・・?..)?アレェ
「卯」って、うさぎと全然関係ないじゃん!
((怒´∀`))
草木からの芽吹きが、ぴょこぴょこ出ている感じ、って、
うさぎさんみたいだよね?
ということにしておきましょう。
もともと、十二支と、動物は関係なく、
庶民にも浸透しやすいように作られた、という経緯があるようですから。
そして、干支の「干」のほうは、「癸水」
「癸」は「水の弟(みずのと)」で、
2022年の「壬」「水の兄(みずのえ)」が
清濁併せ呑む「大海」の水に対して、
「癸水」は、水の流れは細いですが、きれいな清流になります。
細い流れだけど、きれいな清流が、繁茂しようとしている草木を潤して、
その成長をさせてくれる年・・・
今年、2月4日以降は、これまでまだ芽が出なかったことも、
一挙に成長の段階に移行して、
ものごとの悪いものを洗い流して、明るい未来につなげて行く、
そんな年になるのかもしれません。
(ㅅ˙ ˘ ˙ 祈♡
祈ります!
暇空茜さん、がんばってください。
(暇空茜 ひまそらあかね、で、twitterで検索してください)
(共○党などの大きな闇と戦ってくださっております)
ガンからの再起のお話は、次回、やります。
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