癌を治す! と一時期、言われていたびわの種の粉末、
アミグダリンという成分ですが、
なんと、身体の中にはいると
シアン化水素(青酸)を発生させるそうなのです
〉〉〉アミグダリン (英: amygdalin、C20H27NO11)
またはレートリル (英: laetrile)とは、
ウメ(梅)、アンズ(杏子)、モモ(桃)、ビワ(枇杷)などの
バラ科サクラ属植物の種子に多く含まれる青酸配糖体の一種であり、
未成熟は果実や葉、樹皮にも微量含まれるものである。
〉〉〉サプリメント等に配合され、
俗に「がんに効く」などと言われているが、
人を対象にした信頼性の高い研究で、
がんの治療や改善、延命に対して効果はなく、
むしろ青酸中毒を引き起こす危険性がある。
過去にアミグダリンをビタミンの一種(ビタミン17)とする主張があったが、
生体の代謝に必須な栄養素ではなく、
欠乏することもないため、現在では否定されている。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、
癌治療に何の効果も示さない非常に毒性の高い製品であり、
本来の医療を拒否したり開始が遅れることにより命が失われていると指摘し、
アメリカでの販売を禁止している。
アミグダリン自体は無毒であるが、
経口摂取することで、
同じく植物中に含まれる酵素エムルや、
ヒトの腸内細菌がもつ酵素β-グルコシダーゼによって、体内で分解され、
シアン化水素(青酸)を発生させる。
シアン化水素は、ごく少量であれば安全に分解されるが、
ある程度摂取すれば嘔吐、顔面紅潮、下痢、頭痛等の中毒症状を生じ、
多量に摂取すれば意識混濁、昏睡などを生じ、死に至ることもある。
(Wikipedia)
(๑°ㅁ°๑)!! ビックリ!!!
びわの種の粉末にある「アミグダリン」という物質に、
ビタミン17が含まれており、
これがガンを治す、というのですが、
上記にもありますように、ビタミン17は、
〉〉〉生体の代謝に必須な栄養素ではなく、
欠乏することもないため、現在では否定されている。
・・・とのことです。
これは、2019年8月13日の記事
『子宮頸がんがびわの種の粉末を食べて劇的に改善した。』
『びわの種粉末を食べて前立腺の腫瘍が2年間悪化しない。』
『脳腫瘍の進行が枇杷の葉茶とびわの種の粉末を飲んで止まった。』
などなど、
びわの種の粉末で、癌が改善したという話を載せています。
・・・また、youtubeででは、
「びわの葉でなぜ癌や難病が治るのか①
その秘密の効能とは」
というブログに、紹介されているのは、
「びわの葉療法健康会」の代表者、米山學という方の講演会ですね。
・・・そういえば、
その昔、自然治癒療法を謳った施設で出会った
末期の癌患者さんは、ビワの葉療法を受けていた、
と言っておられましたっけ。
その時は、なんのことやらわからず、スルーしてしまいましたが、
このことだったんですね。
・・・その方は、私がお会いしたときには、
かなり弱っておられて、その後の消息はよくわからないのですが、
携帯がつながらなくなった、という話をお聞きしました・・・
このyoutubeと一緒に、
〉〉〉これは治癒効果とは別の話になりますが、アミダクリンは
体内で分解される過程で安息香酸という成分を作ります。
これはモルヒネでも止められない癌の痛みを和らげる効果があります。〈〈〈
・・・と書かれてありましたが、
これの真偽を確かめる術はありませんが、
それはともかく、ビワに含まれるものは「アミダグリン」ではなくて、
「アミグダリン(amygdalin)」の間違いなんですけれどね・・・
農林水産省の方からも警告が出ています。
ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう
〉〉〉ビワ、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、オウトウ(サクランボ)などのバラ科植物の種子や未熟な果実の部分には、アミグダリンやプルナシンという青酸を含む天然の有害物質(総称して、「シアン化合物」と言います。)が多く含まれています。
〉〉〉一方で、熟した果肉に含まれるシアン化合物はごくわずかです。
果実を未熟な状態で食べてしまったり、果実を種子ごと食べてしまったりすることは稀ですので、通常、果実を食べることによる健康影響は無視できます。
〉〉〉しかし、種子を乾燥して粉末に加工などした食品の場合は、シアン化合物を一度に大量に食べてしまう危険性が高まりますので、ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう。
高濃度のシアン化合物が検出されて回収が行われているビワの種子粉末食品のうち、特に濃度が高いものでは、小さじ1杯程度の摂取量でも、健康に悪影響がないとされる量を超えて青酸を摂取してしまう可能性があります。
〉〉〉ちなみに、青梅は、熟していないのでシアン化合物が高濃度に含まれていることが知られており、そのままでは食べるのに適していませんが、梅干しや梅酒、梅漬けに加工をすることにより、シアン化合物が分解し、大幅に減少することが知られています。
・・・とありますので、
みなさん、もうすでにご存知かな、と思っておりましたら、
tikitokで、
「効果絶大! がんに効果的なびわ」とあって、
「アミグダリンという物質が」
「がんを死滅させる働きが」ある、
というのを見ましたので、
まだまだ、ご存じない方がまだおられるんだなあ、と思いました。
ので、記事にあげたのですが、
私が飲んだ上記の製品は、
「※2」に、
「シアン化合物の濃度を食品衛生法上問題のない濃度である」
と書いてありますので、
1袋半ほど飲みましたが、
だから、そんなに問題がなかったのかもしれません。
・・・ですが、
びわの種に含まれるビタミン・ミネラル類は、
「びわの種の粉末」からでないと摂取できないものではなく、
もっと安全な薬草からも摂取できるものですから、
体の中にはいって青酸化合物になるかもしれない、
という心配があるようなもので摂らなくてもいいのでは、と、思います。
植物に天然に含まれる酵素や人の腸内細菌により、
マンデロニトリルとグルコースに分解され、
マンデロニトリルがさらに分解されると、
ベンズアルデヒドと青酸ができます(図参照)。
・・・ですが、
特にガン患者は、
ビタミン・ミネラルをしっかり摂らないといけない、
と、私も思っております。
ですので、万生の原料の、
よもぎ、イタドリ、柿の葉などの有効成分を
これから、しっかり調べていこうと思っています。
・・・ということで、
やはり、体中すべてのところで、必要としているケイ素、
それが23,5%も含まれている食品を、お知らせしておきますね。
それが、もみ殻の微粉末のダイヤモンドシリカ!
(食品)なんですが、
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