ステージⅣの末期癌から元気になって、テニスに復活できるようになって、9ヶ月、
たぶん癌細胞は、ゼロではない、と思います。
その間、コロナ騒動がありましたが、
おかげさまで、コロナにもかからず、
この冬の寒さも乗り越えて、
桜の春を迎えられました。
抗がん剤は、昨年、2月に打ったのが最後で、
その後は、打っておりません。
抗がん剤の一回めは、
ドセタキセル水和物とハーセプチンの2種類でしたが、
2回目からは、正常細胞には悪さしない、と言われていた
ハーセプチンだけにして、それを3回。
なので、計4回だけの抗がん剤治療となります。
そのあとは、
「抗がん剤をやめたら、絶対に、悪化する」とおっしゃる
主治医の先生の言葉を振り切り、
「体に毒になるものは、一切、打ちません」と断ったのが、
昨年の3月10日の血液検査日でした。
そんなこと言って、不安ではなかったのか?
再発したら、どうしよう、と、心配ではなかったのか?
そりゃあ、不安でしたけれど・・・
やはり、主治医から
抗がん剤をやめたら、「絶対に悪化する」って言われると不安になります。
でも、
最高46もあった腫瘍マーカー(CA15-3)が
12に下がったんです。
基準値は、0~25
この間の数値なら、OKなわけです。
2021年9月3日に、35.8、
11月18日には、46.0!
その後に、放射線10回と、
12月3日に、最初の抗がん剤、2種類。
それが、翌年の1月5日には、基準値内の22.3
この日に、パーセプチンだけを投与。(抗がん剤2回目)
1月26日 パーセプチンのみ投与。(抗がん剤3回目)
2月14日には、また下がって、17.7
この日に、ハーセプチンのみ、3回目投与。(抗がん剤4回め)
ここまでに抗がん剤のドセタキセルとハーセプチンを一回と、
ハーセプチンだけを3回、打ちましたが、
3月16日の血液検査では、
腫瘍マーカーは13.9とまた下がったので、
この日に受ける予定だったパーセプチンの抗がん剤は、
キャンセルしたのでした。
そして、
翌月の4月20日には、12.2と、
ハーセプチンの抗がん剤を打っていないのに、
また下がりました。
ここまできたのなら、もう、抗がん剤はいらない!
ということで、4月20日の検診の日も、
抗がん剤をキャンセルして受けませんでした。
次の検査日は、6月15日で
この日の腫瘍マーカーは、14.7とちょっぴりあがりましたが、
それから、夏の予約日は、都合がつかなくて、キャンセルして、
半年後の、昨年12月の血液検査では、15.0
この時、左胸には、すこし皮膚の肥厚が残っていましたが、
肌の色は、とてもきれいでした。
2021年の10月から11月の時の、
パンパンに腫れ上がって、紫色に変色していた左胸、
その胸の中には、固いお椀状の大きなしこりがありました。
そして、
その赤みが右胸にも広がろうとしていた写真は、
残念ながら、お見せすることはできませんが、
それが、本来の肌色を取り戻して、普通の胸になっていました。
この12月の血液検査のとき、
左胸に肥厚が少し残っていたので、
主治医の先生は、
「今なら、手術できるよ」とおっしゃいましたが、
お断りいたしました。
今更、メス、入れます?
手術で、切り取ると、
癌細胞、って散ってしまう、とも聞きますが
私は、
癌細胞は、敵ではないと思っています。
取り除かないといけない、悪い奴でもないのでは、と。
その時の体の状態が、
正常細胞では生きてゆけないので、
異常細胞のがん細胞に変化して、
体を守ろうとしていただけなんだと思っています。
今の医学・医療では、癌細胞を敵とみなして、
手術で取り除く、
抗がん剤で叩く、
放射線で焼く、
という三大療法で、癌細胞と対します。
私の場合の首の頸椎への放射線は、効いたのかも、ですが、
当然、第三頸椎のライン上には、
食べ物を飲み込む場所になり、
この咽頭をも焼いてしまうので、
それから一ヶ月半は、苦しみました。
それでも、
癌細胞のせいで、レントゲンに映らなかった第三頸椎、
2月14日のCT画像では、半分、石灰化して戻ってきてましたから、
放射線で焼いたことで、もとに戻るのが早かった、とか?
どうして、こんなに早く治ったのか、は、
次の稿で、検証したいと思いますが、
抗がん剤をやめてからの、健康を維持するために頼ったものは、
「薬草」の「万生」でした。
このイタドリ(虎杖)、よもぎ(蓬)、柿の葉
この3種類の薬草の抽出液が、万生なのです。
この万生液は、下の小さな布にしみこませてあるだけで、
シャーレ-全体の菌の増殖を抑えてしまいます。
この万生の希釈液がこれです。
この抗菌力があるので、
この冬は、風邪やコロナのウイルスも、怖くなかったです。
喘息患者でもありましたから、
いつなんどき、花粉症になるかも、という心配もありましたが、
それも、今のところ大丈夫です。
夜、眠るときには、この「万生液」を枕のそばに置いておいて、
口腔内が乾いてくると、これをシュッシュ、
または、蓋をあけて、一口、ごくん、といただきます。
一年前は、癌患者だった私が、
この冬、一度も風邪もひかずに、元気でいられたのは、
この「万生液」のおかげ、としかいいようがありません。
「薬」という漢字は、
「草かんむり」に「楽」という文字です。
薬草こそが薬なんだ、って思ってます。
もちろん、現代医療をすべて否定するわけではありません。
これまで、風邪を引くと、処方された薬を飲んできましたが、
そんなに効いたおぼえがなくて、
そのうえ、風邪をひかない体にもなれなくていましたが、
今のこの元気さは、なんなのでしょう!
「万生液」はもう手放せない、そう思っています。
この「万生液」に関する質問がありましたら、
下記のコメント欄から、どうぞお寄せくださいませ。
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