霧島天然水の、「のむシリカ」ってありますが、
それに含まれているシリカは、地中のシリカが自然と含まれたもの。
ということは、その百分率が、
自然にシリカが水に溶ける溶解度だということになる、
ということに、ふと気がつきまして。
「霧島天然水 のむシリカ」
シリカの含有量 97mg/L
500mlペットボトル シリカ量は、48.5mg
また、
ファミリーマートの 「宮崎県産 霧島天然水」
シリカの含有量は、66mg/L
600mlのペットボトルなので、シリカ量は39.6mg
どちらも自然界の水に溶けているシリカなのですが、
その溶けている量は、
1L=1000ml あたり、それぞれ、97mg と 66mgとなります。
mgという単位で書かれても、
どのくらいの量なのか、よくわからないので、
100分率に直してみますね。
まず、「のむシリカ」
1000ml中に97mgということは、
グラム(g)に直すと、0.097gが1000mlに入っている。
100分率のパーセントは、分母が100なので、
100ml中の含有量は、9,7mg
ということは 0.0097gが100mlにはいっている。
つまり、「霧島天然水 のむシリカ」のシリカ含有量は、
0.0097%
つまり、0.01%にもならない。
自然の状態では、ほんの微量のシリカしか水に含まれることはない、
という結論になります。
ということは、
ケイ素が水に溶ける量は、最高で、0.0097%
つまり、
ケイ素は、ほとんど水には溶けないミネラルだ、
ということになります。
ところが、
この、水にはほとんど溶けないはずのシリカが、
濃縮の水溶性シリカ水になると、
含有量は、9000ppm以上 となっています。
この「ppm」という表し方ですが、
「ppm」とは、「パーツ・パー・ミリオン」
百万分率を表す言葉で、100万分の1の意味です。
1ppmは、0.0001%
9000ppmは、0.9% の含有量となります。
ここで、疑問なのですが、
ケイ素が水に溶ける量は、最高0.0097%しかないのに、
それが一気に100倍の含有量になるのは、どうしてなのでしょうね?
無理矢理、溶かしている!ということなのですが、
「長寿の里」というところの、
「ナノコロイド」という濃縮シリカ水は、
1Lあたりに、10000ppmの濃度のシリカだそうです。
売っているのが、500mlと50ml
そして、500mlのものは、なんとシリカ水が100本分取れる、と謳っておられます。
500ml で、10000ppmということは、
シリカの含有量は、10000ppm=1%ですので、 5ml=5g、ということになります。
シリカが5g=5000mg入っていて、100本分、作れるとなると、
1本につき、50mgのシリカの量となります。
のむシリカが、一本に48.5mgのシリカの量なので、
ナノコロイドのシリカの量は、
のむシリカを一本飲むのとほとんど同じ量のシリカ量となります。
また、ナノコロイドは、
500ml、1本の定価は、28000円ということなので、
100本できたとして、1本280円。
のむシリカは、アマゾンでみると、
1本あたり、165円なので、
ナノコロイドのお値段は、のむシリカの倍までいかないけれど、
かなりお高いものになりますね。
・・・まあ、お値段も、なのですが、
「ナノコロイド」の問題は、
この「釘が錆びない」です・・・
なにゆえに、濃縮シリカ水だと、「釘がさびない」となるのか・・・
つまり、鉄が錆びるという酸化現象が起きないのか!?
・・・それは、
シリカを溶かすための溶剤に、強アルカリ液、
たとえば、苛性ソーダのようなものを使っているから、なんだと思いますけど。
おまけに、濃縮駅の成分表も載せてありません。
原材料も何かも載せてありません。
知りたいかたは、お電話でどうぞ、とのことです。
初回は、1000円+送料550円だそうですが、
50mlだと、10本分の計算なので、1本155円。
安くもないし、
それに、入っている強アルカリ溶剤を、
身体に取り込むことになるのを考えると、
おそろしい、としか・・・
・・・ということで、やっぱり
ケイ素の量も、原材料が稲のもみ殻で、安全、安心の食品、となると、
すみません、我田引水ではございますが、
もみ殻シリカの「ダイヤモンドシリカ」は、
100g中23.5gのシリカ=ケイ素です。
23,5%がケイ素
1%しかケイ素が入っていなくて、
そのうえ、怖い溶剤も加えられている可能性があって、
でも結局、薄めてしか飲めないので、
一回のシリカ量は、のむシリカとほぼ同じ・・・
これが、
ケイ素量が10000ppmと謳っているけれど、
計算してみたら、この程度の量のシリカしかはいっていない・・・
だけでなく、
身体には取り込みたくないものが使われているかもしれない、
という疑念があるものは、・・・と思います。
・・・ということなのですが、
今回、調べてみて、
ファミマの「宮崎県 霧島の天然水」なんですけれど、
このシリカ水は、シリカの含有量のは、「のむシリカ」より少ないですが、
1本 600ml入っていて、お値段が、108円(税込み)
計算してみると、
500mlの「のむシリカ」が、48,5mgのシリカ量で、一本165円なら、
一本で、39.6mgのシリカが取れる「ファミマ」のシリカのほうが、
断然、お得ですよね!
シリカの量は、飲むシリカの8割だけれど、
値段は、2/3ですもんね。
のむシリカ 24本入り 3957円(アマゾン)
ファミマのシリカ 108円×24本=2592円
ペットボトルのお水を買うなら、
ファミマの、「霧島の天然水」にしよう!と、密かにこころに決めました!
まあ、でも、この天然水を30日毎日飲み続けても、
合計1200mg、
つまり、1,2gしかケイ素は摂取できないので、
やっぱり、ダイヤモンドシリカで、
毎月 最低でも、23,5gのシリカを摂取して、
身体の基礎作りをしておきたいです!
私の末期がんからの回復も、
シリカで基礎を作っておいたからだ、と、思うからなのです・・・
そして、
もみ殻の微粉末のダイヤモンドシリカ!(食品)
ご用命は右欄のご注文フォームよりどうぞ!
お値段、割引はこちらのページをごらんください。
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