「明日は、うちまで帰らなくてはいけないから、
一番にナチュラルメディスンに行くぞ」と、前夜言っていたHさん・・・
その決意を反故にしてはいかん!と思い、
メディスンの開始時刻に間に合うバスに乗れるようにと、
急いで、身支度をして、
慌てて、ホテルを出て、
駅に向かっていることを、Hさんに電話して告げると、
「今、シャワーから出たばかり、ごめん!」
( ̄ェ ̄;) エッ?
聞けば、Hさん、
昨夜、チェックインしたあと、
すぐに道中で見つけたコンビニに走って、
寝酒の缶酎ハイとつまみのナッツをゲット!
(≡^∇^≡)ニャハハ
お風呂にはいるつもりが、そのまま寝込んだそうで・・・
翌朝まで爆睡!
よく眠れて、よかったね!
(゚∇^d)~~ イエーィ
さて、本日の治療が始まり・・・・
今日は土曜日なので、平日来れない方が来ておられて、
ちょっと混み合っております・・・
まずは、足湯・・・
この時に、「これで、体をあっためて」と言われて、
何気なく体に当てていたものなのですが、
Hさん大感激の足浴マットと同じ会社の、
三井式温熱治療器Ⅲで、名称は、「温灸器」、
定価 79000円(税抜き)
高っ!
③のヘッドの部分は セラミックコーティングで、
ここから遠赤外線が放射されており、
面的に大きく使えますが、
ピラミッド状に盛り上がった中央の部分が、
冷えてるところや、つぼ・痛みの部分を、ピンポイントで、
お灸のように、熱さで刺激してくれる、とのこと。
かなりの優れものです・・・
先端で体に当てていると、「あつっ!」
「おお、お灸だー!」効いたのかも・・・
(≧∇≦)b ヤッタ!
そのあと、ドームに入って、体を温めて、
石灰化した靱帯のところにレーザーを当てて、
・・・ちっとでもいいから、もとに戻ってね・・・
と願いを込めつつ、40分ほど・・・・
そして、
次ぎに、コウケントー!
体の状態が悪くなると、
体中が大腸菌が住める環境になってくるので、
大腸菌があちこちに散らばってしまうそうです。
そして、体中の細菌の7割は、日和見菌
善玉菌は酸素が嫌いで、
悪玉菌は酸素が大好き!
地球には、酸素がたくさんありますから、
悪玉菌が増えやすい環境になっているとのこと・・・
ヾ(´Д`;○)エッ! ヤダ!!
そして、多くて強い方に味方してしまうのが、
この日和見菌・・・・
まあ、自分の身のためには勢力の大きいほうに付くってのは、わかるけどさ・・・・
少しは、「忠誠心」てものがないんかね~
「よし、ご主人さまのために、善玉菌に付いて上げよう!」
なんていう律儀なヤツはいないの?
┐( ̄ヘ ̄)┌ダネダ、コリャ
なので、体の状態が悪いということは、
体の中の8割は悪玉菌になっているということなんですね・・・・
そこで、このコウケントーの出番です!
その大腸菌を、コウケントーの光と暖かさで、
本来のすみかである大腸に戻すことができるそうなのです。
「大腸菌さん・・・・
体のあちこちで悪さしないで、大腸に戻って行ってね!」
それに、昨日Hさんが、大感激をした
腹マットと足マット温水浴・・・
これでしばらくゆっくりします・・・
そして、レーザー・・・・
アームが、ロボットみたいに、競り出てきてます・・・
そして、骨格調整をやって、
そうでした、Hさんの体は、右が相当に下がってました・・・
身体の土台である骨盤は、
過剰なストレスを受けることで、
腸間膜根が萎縮し、
右側の腸骨が上前方に傾いてしまいます。
つまり、体は左側へ引っ張られ、右側の足が短くなります。
だから、足の長さも・・・・
右足が短くなっていますね。
そして、今度は、
左側に体重が掛けられなくなってしまうと、
右側に傾いてしまいます。
これが、右肩が下がってしまっている原因とのことでした・・・
さて、Hさん、
アロマのマッサージをやって、
最後の解毒・・・・
うお!真っ黒ですね・・・
このナチュラルメディスンで、
長期に滞在して治療を受けている方がおられ、
その方の友人が、
南米から一時帰国したので、と、訪問されておられまして・・・
さすが、健康そうで、よく焼けておられまして、
「ちょっと試しに解毒、やってみる?」
なんてノリで、30分・・・
解毒のお湯の中に足をつっこんいました・・・
そうしたら、彼のも、真っ黒!
健康だと思っていたご本人、
さすがにショックを受けておられました・・・
「なんで、こんなに毒が!俺の体から!」
いやいや、健康だ、って、思っていても、
現代社会の中で生きている限り、食生活や、ストレス等で、
知らず知らずのうちに、やられているってことなんですね!
・・・・・・・・・・・・・
さて、二日間の治療メニューが終わったので、
Hさんの血液がどうなったか、を、見ることになりまして・・・
いびつな赤血球があるものの、
白血球(顆粒球)がしっかりあって、
うん???
バクテリアに食べられている赤血球があるけど・・・・
右上の二つは、ぎざぎざ金平糖になっているけど・・・・
他のは、良好かな?
いや・・・
だいぶん、いがいが赤血球が、あちこちに・・・
そして!
先生が、叫ばれました・・・・
「あれ?ゴーストだ!」
よく見ていただかないとわからないかもしれません、
左の方の、うすぼんやりした円です・・・
光の色合いを変えて・・・
こちらの方がはっきりわかるでしょうか、
右下に見える薄い円です・・・
これは、消えかかっている赤血球とのこと・・・
最初は、ゴースト?なに?どれ?どれ?状態でしたが、
見えてくると、なるほど! と・・・・
~~~(m´□`)mウラメシヤ~
・・・と、感心して画面をみんなで眺めていたら・・・
大沼先生は、すぐに、梅醤エキスをお湯に溶いて、
「梅醤エキス」2108円
Hさんに飲むように指示され、
5分ほどで、「もういいでしょう」とおっしゃって、
再度、血液を見ることに・・・
うわー!
( ̄□ ̄;)!!!ナンジャコレ!?
光の加減を変えて・・・
うわー!うわー!
「どぶさらいしたんです!」
ええーっ!?
∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
実は、これはHさんの
血管に付着していた死んだ赤血球たち・・・
だから、イガイガ、イボイボ・・・
でなくても、丸い赤血球はひとつもなくて、
どれも、いびつな赤血球たち・・・・
そうなんです、
この二日間の治療によって、
Hさんの血液のめぐりが良くなってきたので、
血管壁にはりついていた消えかけていた赤血球が、
最初に少し剥がれて、
まるで幽霊が出てくるみたいに血流に乗って出てきたのです!
これが、最初の、ゴースト赤血球!
ヘ( ̄ー ̄ヘ)~~フラ~フラ~
それで、先生は、
これは、と、思われて、梅醤エキスで、
Hさんの血液の流れをもっとよくしてみた・・・というわけで、
そうしましたら、
出てくる、出てくる・・・・
どんどん、どんどん・・・・
昨日はまったく見えていなかった、
この不気味なイガイガ・イボイボの赤血球たちが
ゾロゾロと血液中に現れてきたのです・・・・
そりゃ、そうですよね!
そう、長年にわたって、
Hさんはガンを抱えて生きてこられたのです。
抗がん剤だって、
大腸ガン摘出手術のあと一回やりましたし、
肺腺ガンでは、15回もやっておられます!
つまり、
抗がん剤という「ガンを殺す」という名目での猛毒を
何度も投与されたHさんの体が、
無事でいたはずもなく・・・
そのときに、
ダメージを受けてやられた赤血球たちが、
しっかりと血管の壁に付着して溜まっていた・・・
パキュン! ( ・・)σ ‥…------- ・(☆||| ̄□ ̄) ヌウォ!!
>┼○ バタッ
そのやられたイボイボの、ギザギザの
死んだ赤血球がぞろぞろと流れ出してきたのです・・・
なので、「どぶさらい」!
さて、それから、また、先生は、
「黒大豆珈琲」4860円
国産有機黒大豆(黒豆)を丸ごと焙煎して微粉末にしたもの
黒豆のアントシアニンの抗酸化力は、
ブルーベリーよりも強力で、
黒豆のアントシアニンの約90%以上が、
強い抗酸化力をもつ「シアニジン-3-グルコシド」なのだそうです!
そして、
「宇治抹茶」
抹茶は葉緑素として取り入れています。
「葉緑素」は、「赤血球の核」となりますので、
赤血球を増やすには、ものすごく大事ですね!
o(*'o'*)oウオ!!大事!!
「ビートオリゴ糖」4320円
乳酸菌の餌ですね!
乳酸菌は腸内環境を整えて、栄養吸収を助けると同時に、
石灰化して固まった軟骨や靱帯を溶かしてくれます・・・・
「フラクトオリゴ糖」
この4つを入れて、お湯で溶いて、またHさんに・・・
そして!
もう一度、血液を見てみると、
あらま、不思議!
つながってはいるものの、
先ほどの、イボイボ、イガイガ赤血球はどこかに消えて、
真ん中がへこんだまあるい赤血球が流れていました・・・
拍手!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
本当に不思議ですね!
これが、大沼先生流の食事療法!
薬膳です!